森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【CNN】 5月14日12:58分、""超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積""

2019-05-14 22:47:38 | 多様な生物の世界、動物・パンダ、魚、昆虫・蝶・鳥;花・草・樹木、絶滅危惧種!

① ""超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積""

(ネバダ州の実験場で行われた37キロトンの「プリシラ」核実験の様子。実験由来の放射性炭素は深海の生物にも及んでいる/U.S. Dept. of Energy)

 

(CNN) 1950年代~60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。

この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している。

冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された。

実験の終了に伴い放射性炭素の濃度は下がったが、大気から海面に落下した放射性炭素は、食物連鎖を通じて長年の間に海洋生物に取り込まれていた。

中国と米国の研究チームは、この「爆弾炭素」を使って、西太平洋の3つの海溝で深さ6000~11000メートルの超深海にすむ甲殻類を調査した。深海の甲殻類は、海底に沈んだ有機物の死骸を餌にしている。

(マリアナ海溝に住む甲殻類の一種、カイコウオオソコエビ/Daiju Azuma/Creative Commons )

 

   放射性炭素による年代測定を行った結果、超深海の甲殻類の筋組織からは、自然界よりも大幅に高い濃度の炭素14が検出された。炭素14は自然界のほぼ全ての生物に存在する。

普通であれば、海水の巡回によって爆弾炭素が深海に届くまでには1000年ほどかかる。しかし海洋食物連鎖を通じて予想よりも早く放射性炭素が運ばれたと研究チームは推測する。

海溝にすむ甲殻類は、浅瀬にすむ種に比べて細胞が入れ替わるペースが遅く、寿命も大きさも4倍以上だった。このために体内に蓄積される放射性炭素の量が増えたと研究チームは解説している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【bloomberg】 5月14日18:44分、""株式相場急落に備えるヘッジ購入投資家の割合、過去最高-調査""

2019-05-14 22:32:06 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

① ""株式相場急落に備えるヘッジ購入投資家の割合、過去最高-調査""

            2019年5月14日 18:44 JST        
  • 運用者らは株式へのエクスポージャーを減らす-BofAメリル
  • 3カ月以内の株式相場急落に備えヘッジしているのは34%            

合わせて5880億ドル(約64兆5000億円)を運用する投資家らが株式相場下落に備えている。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの調査で分かった。

   BofAメリルが195のファンドマネジャーを対象に9日までに実施した月次調査によると、運用者らは米中貿易協議の決裂を見込んだポジションを組んではいないものの、向こう3カ月以内の株式相場急落に備えるヘッジを購入しているとの回答は過去最高の34%に上った。投資家は貿易戦争を最大のテールリスクと見なしている。ただ、懸念の水準は昨年夏のピークをまだ下回っている。
 
     調査によると、トレーダーらは株式へのエクスポージャーを4月調査時点に比べ減らした。また、米金融当局が利下げをするには株式相場がさらに18%下落する必要があるとの見方も示された。

(保有とヘッジのグラフ)

   原題:Investors Hedging Against Stock Market Collapse Jumps to Record(抜粋)

 

📚 エクスポージャー【Exposure】

リスク管理 (みずほ総合研究所)

  エクスポージャーとは、投資家や企業が持つ金融資産(ポートフォリオ)の中で、市場の価格変動のリスクにさらされている資産の度合い(割合)のこと。

   例えば、外貨建ての資産を保有している場合、為替変動リスクに対するエクスポージャーを保有していることとなり、為替ヘッジ取引等のリスクヘッジを行うことで、(外貨)エクスポージャーを減少させることができる。

 

 

 

 

 

 

 


【hazard lab】 5月14日16:50分、""カナダ上空に「青いオーロラ」出現!太陽風の影響が早くも?""

2019-05-14 22:12:32 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""カナダ上空に「青いオーロラ」出現!太陽風の影響が早くも?""

 


【nhk news web】 5月14日20:22分、""アジア市場 株価値下がり 米中貿易摩擦に懸念""

2019-05-14 20:58:49 | 東南アジア;インドネシア・タイ・ベトナム・シンガポール、バングラディシュ…

()

 

① ""アジア市場 株価値下がり 米中貿易摩擦に懸念""

☁ 中国がアメリカへの報復のための関税引き上げを発表するなど米中の対立が激しさを増していることを受けて14日のアジア各地の株式市場は、取り引き開始直後から売り注文が広がりました。


その後、買い戻しの動きも出たものの、多くの市場で株価は下落して14日の取り引きを終え、各地の代表的な株価指数の終値は、13日と比べて、香港が1.5%、フィリピンがおよそ1.2%の下落だったほか、シンガポールと台湾もおよそ0.3%と小幅ながら値下がりしました。

🐓 市場関係者は「トランプ大統領が中国との貿易交渉について、前向きな見通しを示したと伝えられた際には買い戻しの動きも出たが、アメリカと中国が互いに関税の引き上げに踏み切るなど両国の対立は深まっており、貿易摩擦への懸念がさらに強まっている」と話しています。
 

 アジアの株式市場では、トランプ大統領が今月5日に関税引き上げを表明して以来、シンガポールや香港など主要市場で株価の下落傾向が続いています。

 

 

 

 

 


【ロイター】 5月14日18:23分、""東京マーケット・サマリー・最終(14日)""

2019-05-14 20:52:09 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(上海総合指数)

在値 2,883.61 (19/05/14 15:59 CST)
前日比 -20.10 (-0.69%) 👀
始値 2,872.83 前日終値 2,903.71 (19/05/13)
高値 2,909.20 直近52週高値 3,288.45 (19/04/08)
安値 2,872.83 直近52週安値 2,440.90 (19/01/04)

 

 

① ""東京マーケット・サマリー・最終(14日)""

2019/05/14 18:23

    ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

🌸<外為市場>          

 ドル/円<JPY=>  ユーロ/ドル<EUR=>  ユーロ/円<EURJPY=>

 午後5時現在 109.66/68 1.1237/41 123.24/28  

午前9時現在 109.15/17 1.1230/34 122.59/63    
 

💲   午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からドル高/円安の1 09円半ば。トランプ米大統領の発言を手がかりに上昇し、前日海外市場での下げを一気 に埋める急反発を見せた。
 
🌸<株式市場>

  日経平均(円)            21067.23             (-124.05)

  安値─高値(円)        20751.45─21077.48                      

   東証出来高(万株)              173388                           

    東証売買代金(億円)           28526.10                              

🌀     東京株式市場で日経平均は7日続落した。

 中国が対米報復関税措置を発表したことで 、前日の米国株が急落。リスク回避の流れが東京市場にも波及し、朝方は全面安の展開と なった。節目の2万1000円を割り込んで一時400円超安となったが、トランプ米大 統領が中国との貿易問題の解決に楽観的な見方を示したことが伝わると、海外短期筋から 先物に買い戻しが入った。後場は戻りが一服。次のニュース待ちながらマイナス圏でもみ あった。    

☁  東証1部の騰落数は、値上がり931銘柄に対し、値下がりが1139銘柄、変わら ずが70銘柄だった。     


🌸<短期金融市場> 

  無担保コール翌日物   -0.023%

 金利                     

   無担保コール翌日物の加重平均レートは速報ベースでマイナス0.023%になった 。15日の積み最終日に向けて資金調達意欲が高まった。ユーロ円3カ月金利先物は横ば い。日銀が発表した国庫短期証券(TB)の買い入れ結果は市場予想通り無難と受け止め られた。    

🌸<円債市場> 

  国債先物・19年6月限       152円76銭           (変わらず)     

   国債先物中心限月6月限は前営業日終値と変わらずの152円76銭で取引を終えた 。前日の米国市場は中国の対米報復措置を受けてリスク回避の流れとなり、外部環境が朝 方の円債相場の支援材料となったが、中国との通商協議を巡るトランプ米大統領の発言で 株安が一服。国債先物は一時下げに転じた。