17日から開かれていた市議会第3回定例会が本日閉会となりました。
日本共産党が提案した意見書は2本。「原発からの撤退を求める」「水道施設耐震化に国の財政支援を」。
いずれも調整の中で、一致せず採択することができませんでした。「水道施設耐震化」については多くの会派の理解が得られ、今回の採択は見送ったものの継続した議論ができる余地を残しました。
残念なのは「原発」です。
6月議会で、労働組合等から案文が提出された「大飯原発再稼動反対」の意見書についての議論より後退した感があります。
「代替のエネルギーの確保ができないと・・・」という意見。
6月議会から今までの4ヶ月間。
暑く長い夏も「原発なし」で乗り切ることができることが証明され、「原発ゼロ」を求める国民の声はますます高まり・・・。
「将来の世代に負担を先送りしないために、今、少しの負担増は引き受けないと」と言って、水道料金の引き上げに賛成する議員さんたち。なぜ将来の世代に「核のゴミ」を残すことには平気でいられるのでしょうか?おかしくないですか?
「意見書」の採択ができなかった今日は、市民の皆さんと一緒に「原発なくそう」の運動をさらに広げていく決意の日となりました
日本共産党が提案した意見書は2本。「原発からの撤退を求める」「水道施設耐震化に国の財政支援を」。
いずれも調整の中で、一致せず採択することができませんでした。「水道施設耐震化」については多くの会派の理解が得られ、今回の採択は見送ったものの継続した議論ができる余地を残しました。
残念なのは「原発」です。
6月議会で、労働組合等から案文が提出された「大飯原発再稼動反対」の意見書についての議論より後退した感があります。
「代替のエネルギーの確保ができないと・・・」という意見。
6月議会から今までの4ヶ月間。
暑く長い夏も「原発なし」で乗り切ることができることが証明され、「原発ゼロ」を求める国民の声はますます高まり・・・。
「将来の世代に負担を先送りしないために、今、少しの負担増は引き受けないと」と言って、水道料金の引き上げに賛成する議員さんたち。なぜ将来の世代に「核のゴミ」を残すことには平気でいられるのでしょうか?おかしくないですか?
「意見書」の採択ができなかった今日は、市民の皆さんと一緒に「原発なくそう」の運動をさらに広げていく決意の日となりました
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