29日の玉城デニー氏の出馬表明の会見は、ネットの動画で見ることができた。ずっしりと胸に響くものがあった。
30日付けのしんぶん赤旗で、その全文を読んだ。
読んで強く感じたのは、沖縄の基地は、この国の民主主義、平和、地方自治の真価が問われる問題だということ。
つまり、他人事ではない「自分事」だ。
そして、もうひとつ、気付いたことがある。
東京の予備校の門前で手にした一枚のビラに「沖縄問題学習会」の文字。
会場は、予備校の近くの公園の片隅だった。
その一枚のビラを手にして、私は、恐る恐る学習会に一人で足を運んだ。
主催は、民主青年同盟の予備校班だった。
私の知らなかった世界が、そこにあった。
今、自分が生きている時代について、まじめに、おおらかに語り合う同世代の人たちがいた。
「沖縄問題」は、私の青春のある日の、今の私につながる道の入り口にあった。
30日付けのしんぶん赤旗で、その全文を読んだ。
読んで強く感じたのは、沖縄の基地は、この国の民主主義、平和、地方自治の真価が問われる問題だということ。
つまり、他人事ではない「自分事」だ。
そして、もうひとつ、気付いたことがある。
東京の予備校の門前で手にした一枚のビラに「沖縄問題学習会」の文字。
会場は、予備校の近くの公園の片隅だった。
その一枚のビラを手にして、私は、恐る恐る学習会に一人で足を運んだ。
主催は、民主青年同盟の予備校班だった。
私の知らなかった世界が、そこにあった。
今、自分が生きている時代について、まじめに、おおらかに語り合う同世代の人たちがいた。
「沖縄問題」は、私の青春のある日の、今の私につながる道の入り口にあった。