椿の花のブローチは母の作品です。
小学校の教師の職を退いてから習い始めた鎌倉彫で、手鏡、お盆、つまようじ入れなど・・・たくさんのものを残してくれました。
ブローチは、まだ最初の頃の作品だったと思います。
手仕事が好きだと、無心に手を動かしていると、いやなことを忘れると、言っていたことを思い出します。
どんな思いを胸のなかにたたみこんで、彫刻刀を動かしていたのだろうか?
「わきまえている女」を職場でも、家庭でも、演じていたことに気づいたことがありました。
寒気のなかで一輪。
来週の議員総会、委員会の資料が出て、新年度予算案の概要説明もあり、一気に議会モードです。