10年前の3月11日 午後2時46分。
予算員会の委員長席で、その時を迎えました。
「何が起きたのか?」を知ったのは、ずいぶんあとのことでした。
今日は、予定していた委員会の審議が早く終わったので、議会の図書室で調べものをしているときに、庁内放送が入り、その場で黙祷を捧げました。
帰宅してからネットで聴いた、参議院予算委員会、福島出身の岩淵 友議員の「ふるさとを奪われた人の痛みがわかりますか?」の問いかけは、ずしりと重いものでした。
国と東電の責任を、鋭く問うものですが、同時に「この10年、私は何をして、どう生きてきたのか?」・・・考えずにはいられません。
明日は教育の質疑から。