「大阪の新型コロナの死亡者が7000人を超えた」という記事は12月25日、年末の毎日新聞朝刊。
ところが、この1月、1日から昨日29日までの発表されてる日々の死亡者の累計は、849人となった。
3年間の累計、「7000人」がニュースになったというのに、その1割を超える方々が亡くなった。
そんな中で「5類」への引き下げを27日に政府は決定したという。
専門家への検討指示からわずか1週間。
厚労相の諮問機関での委員からも懸念の声が相次いだという。
「5類に引き下げることで、受診できる医療機関が増えるのでは?」という期待の声を聞くこともあるが、本当にそうだろうか?とても疑問だ。
身近にも感染した人の話を聞くことが多くなった。
「経験したことのない喉の痛み。熱が下がってかも続く倦怠感」というのが多くの方々から聞いた言葉だ。
ご自身や家族の感染で困ったこと。
助かったこと。
不安だったこと。
そんな声を聞かせてください。
国民の命を守る政治、市民の命に寄り添う行政をご一緒につくりましょう。
コロナ感染を経験した松本まりさんの発信もお読みください。
明日は市立病院整備対策特別委員会が10時から開かれます。
「市立周産期小児医療センターとなる現市立病院の改修」計画が議題です。
直接傍聴も市議会のホームページからネットでの視聴もできます。