大阪府が「11月中」という期間限定で、府内の9歳以下の子どもに、検査キットを無償配布するいうニュースについて、10月のブログに書きました。
新聞報道もあり、府議会で取り上げた石川たえ議員を通じての情報提供もありました、「11月4日から受付」というのに、10月の終わりまで府のHPで確認できませんした。(見つけるのが下手だったのかもしれませんが・・・・)
自治体によっては、子どもの施設、学校、保育所などの全員分を申し込むところもあるように聞いていますが、市内の施設では今のところ、一律の対応はないようです。
前もって備蓄した検査キットで家庭でセルフ検査することで「スムーズに受診できる」と言いますが、実際には第6,7波でも大変なことになりました。セルフ検査で「陰性なら、その結果を伝えてかかりつけ医へ」「陽性なら、その結果を伝えて、かかりつけ医または、診療・検査医療機関」。
いずれにしても、年末・年始の休みを含めて、医療機関で受診ができる体制が切実に望まれます。
今、私たち、日本共産党泉大津市委員会と市会議員団が実施中の「市民アンケート」にも、コロナ感染時の体験で「子どもが感染。3日間、50件以上、電話をかけ続け、診療拒否」という実態が記されていました。
3日間、高熱などの症状が続いていたのだとしたら、どれほど不安だったことでしょう。
そんな状況が改善されなければ、たとえ検査キットがあっても・・・とも思います。
そうは言っても、感染爆発の時は、検査キットも店頭から消えました。
「11月末まで」「9歳まで」と、限定的ではありますが、利用できる方はお忘れなく。
以下、大阪府のHPより。
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