「介護保険 4大改悪許さない」のタイトルの講演会。日下部雅喜さんのお話。
雨の中、たくさんの参加者でした。
「狙われた4大改悪」のうち3つ、①ケアプランの有料化 ②利用料2割、3割負担の対象拡大 ③要支援だけでなく要介護1・2の保険外し、「総合事業」への移行。
これらは「継続検討」。とりあえず当面の実施を見送らせたのは良かったけれど、「先送り」であって負担増への道をあきらめたわけではなく・・・。そして➃自治体に「財政的インセンティブ」、つまり交付金と言うエサで「自立支援」を競わせる。これは、まさしく進行中。本当の「自立への支援」、本当の「重度化防止」ではなく、結局、「必要なサービス」が奪われることになるのではないか?
日下部さんが「絶対に許せません!」したのは、低所得の施設入所者、ショートステイの利用者を狙い撃ちにした負担増案。
食費や居住費など、一定以下の所得で軽減されている場合の大幅な負担増。
本当に冷たい血も涙もない仕打ち。
新年度は第8期(2021年~23年)の事業計画を検討する。それに基づいて2021年度からの保険料も決まる。
日下部さんのお話の締めくくりは「闘いなくして老後の安心なし」。
現場から声をあげること、
雨の中、たくさんの参加者でした。
「狙われた4大改悪」のうち3つ、①ケアプランの有料化 ②利用料2割、3割負担の対象拡大 ③要支援だけでなく要介護1・2の保険外し、「総合事業」への移行。
これらは「継続検討」。とりあえず当面の実施を見送らせたのは良かったけれど、「先送り」であって負担増への道をあきらめたわけではなく・・・。そして➃自治体に「財政的インセンティブ」、つまり交付金と言うエサで「自立支援」を競わせる。これは、まさしく進行中。本当の「自立への支援」、本当の「重度化防止」ではなく、結局、「必要なサービス」が奪われることになるのではないか?
日下部さんが「絶対に許せません!」したのは、低所得の施設入所者、ショートステイの利用者を狙い撃ちにした負担増案。
食費や居住費など、一定以下の所得で軽減されている場合の大幅な負担増。
本当に冷たい血も涙もない仕打ち。
新年度は第8期(2021年~23年)の事業計画を検討する。それに基づいて2021年度からの保険料も決まる。
日下部さんのお話の締めくくりは「闘いなくして老後の安心なし」。
現場から声をあげること、