予算委員会を傍聴していて「よかった!」と嬉しかったことがいくつか・・・。
その一つ。「生活保護のしおり」の改善。
昨年の9月、決算委員会で、「しおり」の最後が「ここまで生活保護の仕組みについて説明をしてきましたが、改めてもう一度自分たちの力で生活できないか、よくお考えください。」という言葉で結ばれていることを問題にしました。
「これは蛇足ではないか?」と。
その時の答弁で、相談に来られる市民の方の心情を思いやる温かさも感じ取れ「そのあたりを重点的に見直す」とも言われていたので、期待をしていました。
窓口で、「入口で追い返す」ともとれる言葉は「しおり」から削除されたことが確認できました。。
生活保護を必要としている人、また世帯で、実際に制度を活用している割合は20%程度と言われています。
生活困窮の方でも、ぎりぎりまで頑張って、家族が病気になったり、少ない収入がなお減ったり・・・そういうときに、市役所の窓口を訪ねる場合が多いのです。やっとたどりついた「生きる」ためのセーフティネット。必要な人に届くように。
「生活保護のしおり」には、行政の姿勢が映し出されていると思います。
その一つ。「生活保護のしおり」の改善。
昨年の9月、決算委員会で、「しおり」の最後が「ここまで生活保護の仕組みについて説明をしてきましたが、改めてもう一度自分たちの力で生活できないか、よくお考えください。」という言葉で結ばれていることを問題にしました。
「これは蛇足ではないか?」と。
その時の答弁で、相談に来られる市民の方の心情を思いやる温かさも感じ取れ「そのあたりを重点的に見直す」とも言われていたので、期待をしていました。
窓口で、「入口で追い返す」ともとれる言葉は「しおり」から削除されたことが確認できました。。
生活保護を必要としている人、また世帯で、実際に制度を活用している割合は20%程度と言われています。
生活困窮の方でも、ぎりぎりまで頑張って、家族が病気になったり、少ない収入がなお減ったり・・・そういうときに、市役所の窓口を訪ねる場合が多いのです。やっとたどりついた「生きる」ためのセーフティネット。必要な人に届くように。
「生活保護のしおり」には、行政の姿勢が映し出されていると思います。