元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

阪神西岡・徳澤直子が離婚 「有名人離婚」は日本の縮図か

2014-12-10 14:27:17 | 日記

◆阪神西岡・徳澤直子が離婚 「有名人離婚」は日本の縮図か
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8879

有名人同士の結婚は、なぜこうも続かないのか。

有名モデルの徳澤直子さんが、プロ野球阪神の西岡剛選手と離婚したことを、自身のブログで発表した。

2人は2010年7月に結婚し、徳澤さんは11年8月に長女を出産していた。しかし、12年2月、離婚協議中であることが明らかになり、約2年間にわたり協議を続けていた。


◎有名人カップルが長続きしない

離婚の原因については、西岡選手の浮気など、様々な憶測はある。また、西岡選手は雑誌の取材に「スポットライトを浴びていた人間が裏方に回る難しさも理解できます」と語っている。表面的に様々なトラブルがあったのかもしれないが、もしかしたら問題の根本はここにあるのかもしれない。

一般的に、才能があり、脚光を浴びている芸能人やスポーツ選手のカップルは長く続かないことが多い。ここには、仕事に生きがいを感じていた妻が、夫を支える立場に立つことが耐えられなくなるという問題が起きているのではないか。


◎「男性になりたい女性」が離婚増加の理由?

この「芸能人離婚」は、一般の人々にとっても他人事ではなく、日本の縮図とも言えるのではないか。

婚姻件数を離婚件数で割った「離婚率」は近年増加している。1970年に、夫婦の10組に1組以下だった離婚が、最近では3組に1組が離婚している(図参照)。

だが、この離婚は、貧困の原因ともなる。母子家庭の母親の47.4%がパートやアルバイトで生計を立てている。しばしば「格差」や「資本主義」のせいにされる貧困の、大きな実要因だ。

なぜ、離婚がこれほど増えるのか。大川隆法・幸福の科学総裁は、こう指摘する。

「まず言えることは、『離婚や、女手一つでの子育てが増えてきた理由の一つには、現代の教育の問題がある』ということです。(中略)『女性は基本的に男性のあとを追いかけている。女性は、男性になりたいと思って、教育を受け、職場に出、仕事をしている』というところがあるのではないかと思います。

それはそれで、現代として当然の風潮ではあるのでしょうが、(中略)男女に性差がなく、男女がまったく同じということであるならば、男性と女性という、性の違いのある存在が、連綿とこの地上に生まれてくる必要はないということになります」(幸福の科学出版の月刊誌『アー・ユー・ハッピー』連載)

男女が共に仕事での成功を求めるタイプで、補完しあう関係になければ、あえて夫婦でいる必要性は少ないだろう。また、社会的地位や収入面などで家庭内に競争心が持ち込まれ、お互いの自尊心を傷つけ合うことで、夫婦の不和も起きやすくなる。


◎「あげまん」への敬意を取り戻すべき

もちろん、才能のある女性や、仕事に生きがいを感じる女性には、チャンスの平等や成功への道は拓かれるべきだ。しかし、すべての女性が、性差を否定するような「男女平等」の風潮に過剰反応し、家庭に入ることを「損」と考えたり、出産や育児を「負担」と考えるなどして、離婚で不幸になるケースが多いようなら、そうした風潮は一考の余地がある。

「名利を求めずに人に尽くす」ことは、偉人の条件でもあり、昔から最も尊敬されることだった。男女両方の視点から、現代社会が失いかけた「あげまん」への敬意を取り戻すべきではないか。(光)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『夫を出世させる「あげまん妻」の10の法則』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1340

【関連記事】
2014年12月号記事 日本の伝統には女性の成功学が隠されている - 「『女性らしさの成功社会学』─女性らしさを『武器』にすることは可能か─」
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2003年11月号記事 大川隆法 人生の羅針——盤熟年離婚の危機を防ぐには
http://the-liberty.com/article.php?item_id=145

2010年2月号記事 貧困の奥にある「離婚・母子家庭」という現実
http://the-liberty.com/article.php?item_id=53

2009年3月号記事 「婚活」で「婚難」をクリア!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=609

2008年3月号記事 なぜ不倫は楽しいのか
http://the-liberty.com/article.php?item_id=507


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