◆核融合エンジンで火星へGO! 宇宙探査の未来(1) 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9723
宇宙航行には、夢をかき立てるものがある。SF映画などで数多ある宇宙の星を探査しているところを見ると、あのような世界に住んでみたいと誰しも思うものだろう。
しかし現実には、人類はまだ月にしか降り立ったことがなく、火星に無人機を着陸させられるかどうかといった程度の技術力しか持っていない。
そこで今回は、現在考えられている宇宙技術や、宇宙探査に必要な科学技術を見てみたい。
◎核融合エンジンなら火星まで1カ月で行ける
宇宙技術の最先端と言えば、やはりアメリカ航空宇宙局(NASA)ではないだろうか。
NASAが現在検討している宇宙航行技術の中で、近未来に最も可能性が高いとされているのが、核融合エンジンだ。核融合は、太陽のエネルギー源であり、原子炉のように原子核を分裂するのではなく、二つの原子核を融合させることでエネルギーをつくり出す。
NASAは2030年代までに火星への有人飛行を計画しているが、既存の技術を使った場合、往復で500日ほどかかる。しかし、ワシントン大学の試算によれば、核融合エンジンを使ったロケットの場合、火星まで30日ほどで行けるという。
また、1997年に打ち上げられたカッシーニ探査機は、目的地である土星にたどりつくまで7年の歳月を要した。だが、核融合エンジンを使えば、この航行時間が数カ月に短縮できると言われている。
これは、核融合が、莫大なエネルギーをつくり出せるためだ。使えるエネルギーの量が多ければ多いほど、より速い航行速度が可能になる。そして、航行時間を短縮できるということは、食料・水・その他の物資の量も減らすことができる。
◎太陽系を飛び出すには?
しかし、これは太陽系の内部を調査するレベルの話であり、他の恒星に行くには、速度が足りない。
太陽系に一番近い恒星は、4.3光年離れたアルファ・ケンタウルスだ。この距離は、地球・火星間の距離の約1000万倍であり、光速に近い速度で行ったとしても往復で9年近くかかる。いまの科学技術ではまだ手が届かない距離だ。
次回は、机上の空論のようにも見えるが、可能性を追求するために検討されている未来の宇宙航行技術を見てみよう。(中)
【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」最新映像
https://www.youtube.com/watch?v=Y4xjmvVDtZM
映画「UFO学園の秘密」
http://hspicturesstudio.jp/laws-of-universe-0/
日本人だけが知らない!? UFO・宇宙人情報まとめサイト
http://ufo.happy-science.jp/
【関連記事】
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532
2015年5月31日付本欄 NASAが火星への有人探査用円盤を試作中
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9708
2015年5月25日付本欄 中国が「月の裏側」に探査機着陸計画 日本も宇宙競争に負けるな
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9688
◆集団的自衛権=違憲? 「国民主権」をも縛る「立憲主義」の愚
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9724
衆院の憲法審査会に出席した憲法学者3人が「集団的自衛権の行使容認は違憲だ」と指摘したことを受け、中谷元・防衛相は5日、特別委員会で「違憲にはならない」と反論した。
中谷氏は「(集団的自衛権の行使を認めた)昨年の閣議決定は、これまでの憲法9条をめぐる議論との整合性を考慮した。行政府による憲法解釈としての裁量の範囲内だ」と述べたという。
◎「集団的自衛権」をめぐるこれまでの流れ
集団的自衛権とは、「軍事同盟を結んでいる国が他国から攻撃された場合、共同して防衛を行う権利」のこと。国連加盟国には集団的自衛権があるが、今まで日本政府は憲法9条の制約のため、実質的に集団的自衛権を使えない状態だった。
しかし、安倍政権は昨年7月、憲法解釈を変更。「日本の存続が脅かされる危険がある場合」に限り、集団的自衛権の行使容認を決めた。現在、それに伴う安保法制の整備を進めている。
こうした動きに対し、「国家権力が暴走しないよう、憲法であらかじめ縛る必要がある」という「立憲主義」を根拠に批判する勢力も強く、今回憲法審査会に出席した憲法学者からも同様の指摘があった。
◎「立憲主義」と「法の支配」は別のものである
大川隆法・幸福の科学総裁は、5月末に宇都宮市内で行った法話「正義の原理」の中で、「立憲主義」についてこう述べた。
「もともと、『立憲主義』そのものには、憲法を立てて、国の運営をするという考え以上のものではない。(中略)『立憲主義』は、『法に基づいて、全ての物事を考えていく』という『法の支配』とよく間違われているんです」と指摘した。
「政府の暴走を避けるため、憲法を立てて国家運営をする」という考え自体は、否定されるものではない。しかし現在、緊迫する国際情勢の中、現実的に国民を守るための法整備が「立憲主義」の名の下に阻まれている。この状況は本末転倒ではないか。
大川総裁はさらに、「主権者である国民が、防衛をしようとしてもできないことになってるわけで、憲法9条自体が国民主権に違反し、憲法違反なんです」と述べる。
法は万能ではない。学校に校則があっても、日常生活における個別の問題にそれをどう当てはめるかは、校長や教職員の判断に大きく委ねられる。同様に、現行憲法がつくられた時代には予想もされていなかった国際情勢の中で、「国民の主権」を守るための憲法解釈変更は、許容されるべきだ。
安倍政権には、「日本国民の命と幸福を守る」という意思を明確に示し、国民を説得しつつ、安全保障関連法案を堂々と進めて頂きたい。(真)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『人間学の根本問題』 大川隆法
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1254
幸福の科学出版 『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』 大川隆法
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1213
【関連記事】
2015年5月15日付本欄 安保法案が閣議決定 日本は侵略意図のある国と「戦える国」になるべき
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9620
2015年5月29日付本欄 「立憲主義」って良いの? 悪いの? 法話「正義の原理」に学ぶ
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9699
沖縄——視野を広げることで「真実」は見えてくる[HRPニュースファイル1389]
◆沖縄からの抗議の電話
先日5月17日の「沖縄県民集会」ですが、下記の動画がインターネットにアップされました。
「オール左翼」の5.17沖縄県民大会【沖縄最前線!】
その直後、沖縄から抗議の電話がかかってきたのです。
「自分は、5月17日の沖縄県民集会に参加したが、なにが『オール左翼』だ!自分は左翼でもなんでもない。なんで沖縄県民を『オール左翼』だと決めつける!」
声の主は相当、怒り心頭で、確かに、沖縄に住んでいる人からすれば「オール左翼」と言われるのは、心外かもしれません。
どう返そうか、一瞬迷いましたが、これも「対機説法」です。
「私も当日参加しましたが、沖縄県民の方だけでなく、大阪、北海道、三重、千葉など、全国の労働組合の人たちが参加していました。それを『オール左翼』と言っているんです。」
「でも自分は左翼でもなんでもない!」
「そうですね。あなたは沖縄の方であり純粋に参加したのでしょう。」
「そうだ。だから左翼ではない!」
「私たちが言いたいは、翁長知事が前から『オール沖縄』という言葉を使い、あたかもオスプレイや米軍の辺野古移設に対して沖縄県民の全てが反対であるかのような印象操作をしているので、それを打ち消す意味で『オール左翼』という言葉を使い批判しているんです。」
「いや沖縄県民は、約80%が米軍反対だ。」
「私がつかんでいる感覚では、米軍反対は半分ですね。米軍を認めるような発言をするとすぐ左翼が攻撃し言論を封殺するので米軍反対派の声しか聞こえていないだけです。だから『オール沖縄』ではありません。」
「そんなことはない。米軍反対派がはるかに多い。」
他にも、普天間基地の辺野古移転が出来ない理由など話したのですが、ずっと平行線は続きました。そこで私は視点を変えました。
◆沖縄を思う気持ちは同じ
「ところであなたは沖縄をどうしたら幸せにできるかを考えて頑張っているのですよね。それは私も同じです。私だって沖縄県の人たちに幸せになってもらいたいから活動しているのです。その思いは同じです。」
日本を中国に差し出そうとする確信犯は別にして、お互いに「沖縄を愛している」という「同じ原点」に立つと、相手も自然と声を和らげ、聞く耳を持つようになりました。
「米軍がない方が沖縄にとっては良い、それはわからないわけではありません。しかし1980年代にフィリピンは、米軍を追い出した後、中国がそれまでフィリピンが領有していた海域をどんどん取ってしまいました。最近は人工島を造って軍事基地にまでしています。」
「う〜ん!?」
「中国は台湾だって2020年くらいまでに取ろうとしているし、沖縄だって中国のものだと最近は言っています。」
「台湾を2020年までにとると言ってるの?」
「邪魔な米軍がなくなれば、中国は沖縄だって取りやすくなります。中国だって頭が良いですから米軍に弾丸は撃ちません。国連に働きかけ米軍を沖縄から追い出す画策をしているんですよ。」
【参考】——「中国、アルゼンチンなど少なくとも6カ国が沖縄の米軍基地に関し、沖縄の人々の自己決定権や土地権、環境権、女性の人権などが侵害されているとし、米国に改善を勧告したことが19日分かった。(5/20琉球新報)」
私は続けました。
「チベットやウイグルだって中国の自治区になり、人権侵害しています。このままでは沖縄も同じようになる方向に向かっているし、だから私は沖縄を守りたいと真剣に考えています!」と確信を込めて伝えました。
その後、「原発は賛成か、反対か」の質問を受け、「日本の経済を考えれば原発は、再稼働すべき」とはっきり申し上げましたが、最初のような反発は返ってきませんでした。
試しに「また沖縄に行きますから会いますか?」と聞いてみると、「それはごめんだ」という様子で、最後は「いろいろと教えていただきありがとうございました」と電話は切れました。
◆視野を広げることで「真実」は見えてくる
今回の教訓は、沖縄の「閉ざされたマスコミ報道」の中で生きていると、知らず知らずに左派の感化を受けてしまうということです。
「世界観が沖縄だけ」であれば、それは米軍がない方が良いに決まっています。しかし「もっと広い視野」で世界を見れば、沖縄を狙っている国の存在が見えてきます。
沖縄という空間から視野を広げることができれば、どんな選択をすべきか自ずと見えてくるのです!こうした啓蒙活動が沖縄には必要なのかもしれません。
http://hrp-newsfile.jp/2015/2252/
文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩