ドラマ、よかったですよね。去年だっけ?
体操のお友達が、北海道みやげに
『風のガーデン
貞三先生の花言葉』
という、
ドラマの中で、緒方拳さん演じる貞三先生が孫に教える、
いいかげんな花言葉(笑)の本をくれました。
おもしろし!
あたしね、
風のガーデンにいきたくて、
すごく憧れてた庭なのよ。
そのなかで、
好きな花は、
1、オリエンタルポピーという、大きなケシの花。とくに桃色が好き!
すずしい北海道だと毎年、咲くらしい。
これ、うちにもほしかったけど、手に入らなかったなぁ。
桃色は、本のなかには、花言葉がなくて、残念。
2、カンパニュラ・プンクタータ・ウエディングベル。
ホタルブクロの二重のような花です。
花言葉は、『孫娘を嫁に出す日』
3、ジキタリス・パープレア
根に毒があり、でも、それは、心臓の薬になるという。
これは、うちに植えましたけど、まだ、花をみていないので、また、来年、以降かしらね。
花言葉は、『口が悪いために売れ残っている美少女達の合コン』
意味不明だけど、
なんだか、納得してしまうのが、
倉本聰(脚本家)の書いた貞三先生のキャラゆえか・・・。
4、デルフィニウム
この花は、青もしろも好き!
小さな花がたくさんついている花なんんだけど、その小さな花がドルフィン(イルカ)に似ているところから、その名がついたと、きいたような(うろおぼえ~)
白・・・あんたの秘密知ってるわよア・タ・シ
薄青・・・派手だからって、何さ!
青・・・孤高の美。
よく、考えたよね。
ほんとに、
思いつきでかんがえたような花言葉なんだけれど、
実は、言いえて妙!
という感があり、
花の雰囲気のまとを得ているという思いますわ、私。
読んでいるだけで、内容もおもしろいし、貞三先生も思い出して、くすくす笑えてしまうという1冊になっております。