2019年10月5日(土)快晴
澄み切った青空の元、風来坊さんにお願いして、由布岳・飯盛ケ城を案内していただきました。
今日は風来坊さんを私と夫殿二人で独占!!
なんて、贅沢なんでしょう。
山友さん達に羨ましがられるだろうなあ
それっ!!
久しぶりの由布岳です。
大きいですねー!
お天気もよく、ワクワクしてきました。
空気はカラッとしていて、爽快です。
しかし、しかし、
ヒータラ、ハータラ、体が重い。
九月は山歩きらしい歩きをしていないので、脚力、体力が衰えています。
もっと、ルンルン歩きのつもりでしたが、どたどた歩きで情けない。
お花の写真を撮りながら、次から次へと追い抜いてもらいました。
トリカブトは追い抜く人も珍しそうに見ていました。私も由布岳に咲くなんて、思いもしませんでした。
眺めのよいところに出る度に、ほっとします。
くじゅう、涌蓋山…くっきりとすぐそこに見えて、行きたくなってしまう。
登山道に岩が出てくると、傾斜も急になって、よいしょ、よいしょ。
風来坊さんが、楽しくお喋りをしてくださったので、体力不足と老化を隠し通そうとしましたが~~。 きっと見破られていたに違いない。
ワタクシめ、鍛えなおさなくてはなりません。根性からね
ヤマラッキョウがたくさん咲いていましたが、青空を背景に綺麗に撮れました!
やっと、マタエに着きました!
ほーっ!!
おやつ休憩して、気を取り直し東峰に向かいました。
ヤッホーーーッ!!山頂です。
凄い景色!高度感があります。
この岩の上は胸のすくような景色。ここでのランチタイムは最高でした。
下山時も景色の大きさに見とれます。
こんな人も~(^_-)-☆「慈しむ」という言葉がぴったり!
私のお気に入りの写真はこれ!
岩場を抜けるまで気をつけて歩きながら、合野越まで来ました。
ここから、初めての飯盛ヶ城へと案内していただきました。
目の前の山が飯盛ヶ城です。
実は内心、せっかく下ってきたのに、登り返すのはきついだろうなあ~と思っていました。
それもちゃんと見破られていて、「お花を探しながら登るので、あっという間に山頂に着きますよ」と風来坊さん。
正にその通りでした!!
汗もかかず、お花探しに夢中で、本当にすぐ山頂に着いてしまった。
そして、ここでまた歓喜のため息!
広~~い!、大き~~い!
気持ちいい~~!!
由布岳、ありがとう!風来坊さん、ありがとう!って叫びたくなりました。
初めての飯盛ヶ城は、登ってきた由布岳が目の前で、360度ぐるりの展望です。
ここに来てよかった。案内していただいてよかったです。
ヤマハッカはもう終わりでしょうか。
ノギランも終わりですか。
お花を探しながら、見つけて貰いながら、草原の中を気持ちよく下りました。
由布岳、良かった!素晴らしい。
風来坊さんと歩けるなら、本当はどこでも良かったのですが、今日の東峰と飯盛ヶ城は最高でした!
上りで自分の情けなさに参りましたが、景色とお花とおしゃべりは、次への意欲につながりました。
ありがとうございました!
また、山に登りたい!
今日のお花達です。みんな可愛い!
ワレモコウ。いいショットが撮れなくて、夫殿悔しがる。
嬉しくてたまらなかったウメバチソウ。
あっちにも!
こっちにも!
一番左はしべだけ残している?面白いです。
青が鮮やか。風来坊さんが見つけてくださったリンドウ。
この青にはいつも強さを感じます。
ハハコグサ
小さいので、ツクシコゴメグサでしょうと、教えていただきます。
センブリは蕾が多く、ムラサキセンブリは見つかりませんでした。
フクオウソウ。
光を受けて、しなやかなイヨフウロ
もう一度、由布岳のトリカブト。
一番最初に咲いていた株です。
嬉しい楽しい、由布岳でした!
風来坊さん、ありがとうございました。
また一緒に歩いてください。