2020年3月26日(木)小雨
剥離骨折? → 捻挫?→ 骨を損傷して内出血?~~😨
先週の金曜日、春分の日のことです。
いかにも春めいていいお天気!
それなのに~~、なんてこったい!!
すっ転んで、足首を痛めてしまった。
いた―――い!
夫殿は仕事。
皆さん、山に行ってるんだろうなあ。
私も外へ出たいと思い、ウォーキングの足を伸ばして観音山へ行くことにしました。
白水大池公園を半周した後、観音山の登山口の大徳寺へ向かいました。
気分は上々!桜も咲き始めていました。冒頭の写真はこの日撮ったたった一枚の写真です。
いつもは手を合わせるだけの大徳寺も、今日は帽子を取り、お賽銭(百円)も入れて手を合わせ、深く頭を下げました。
標高はほんの132m、20分もあれば山頂に着き、新幹線も眺められるので、お気に入りです。
歩き始めて5分くらいで、不動明王や弘法大師の座像があるひっそりとしたところに出ます。ここでも、一つ一つ手を合わせて頭を下げました。
「どうぞ、安全に登って、下りてこれますように」
弘法大師様手彫りの梵字の前でも、深く頭を下げて~~、
くるりと振り向いて一歩、二歩、三歩目で、足、グキッ!
ひっくりコケマシタ! え?
ちょっとした段差の石段に、足をうまく下ろせてなかったのでしょうか。
何度も来るところです。一人で来ることが多いところです。
いったいどうしちゃったのでしょうね。
しばらく座ったまま休んで、立ち上がりましたが、とても登れそうにありません。
それどころか一歩一歩が痛い。
ゆっくり大徳寺から道路に出ましたが、ここから家に帰るには、40~50分歩かなくてはいけません。
遠いなあ~、歩けそうにない~~~。
タクシーを呼んで家まで帰りました。
家では娘が心配してくれて、整形外科まで連れて行ってくれました。
20日は春分の日、休日診療のクリニックでは、レントゲンを撮り、
「剥離骨折ですね。ここの骨が剥がれかかっています」と言われる。
さらには、ギブスを嵌められ、松葉杖まで用意されました。
えーーーっ、カッコ悪うーー。
こんなの、嫌だなあ。
うまく歩けない。ストックのように支えればいいのかな?
ともあれ、休日診療だったので、翌日の土曜日にまた診察を受けました。
松葉杖をつきたくない私は、松葉杖を抱えて、二本足で歩いて診察室に入りました。
そして、「痛くありません」と言ってしまう。
先生は「う~~む、骨折は微妙ですね。捻挫かなー、様子を見ましょう」とのこと。
松葉杖を返却し、ギブスも外れ、サポーターをすることになりました。😅
よかったわ。足首は痛いものの何とか歩けます。
一週間くらいでよくなるかしら?よくなるに違いない。
ところが、三日目くらいから酷く腫れてきて、うっ血までしてる。
痛みは引かないし……。嫌だなあ、気持ちが腐ってしまう。
一週間後に受診するように言われていて、今日がその受診日。
三度目の診断は「骨に何らかの損傷があり、そこからの出血でしょう」と言われました。
え~~~!そんなーー。
ただの捻挫ではなかったの?
不安になりましたが、先生は「日にち薬ですからね」とおっしゃいます。
そーーーかーーー。
日にち薬ね!
捻挫でも、骨でも、「日にち薬」なのね。
仕方ない、大人しくしていましょう。山のお花が気になるところだけど。
しかしまあ、今年は全くついてない。あー、つまらんー。
年明け早々からインフルエンザ、副鼻腔炎、足首~故障続きです。
その間に夫殿はガングリオン手術。
どれも大ごとではないものの、気持ちがちろんと落ちました。
つまらんなー。
おかげで仕事は捗りましたが、つまらん連休でした。
日にち薬よ、早く効けー!