山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

七ツ岳・鬼岳(五島)

2018-04-04 21:05:11 | 長崎県の山
2018年3月31日(土)晴れ

気ぜわしかった3月も今日で終わり。
あれこれ気になるけれど、すっきり気分を変えたいね、思いっきり遊ぼう!!

どこへ行く??

海の向こうまで行っちゃうよーー!!
五島の七ツ岳に登りたい!

長崎港7:40発・福江港9:05着のジェットフォイルに乗りました。
もう、観光気分。


福江港からはレンタカーです。
今日の七ツ岳登山は、縦走なので登山口(荒川)と下山口(草づみ地蔵堂)が違います。
そこで、まず下山口まで行って、駐車場に車をデポ。
駐車場から登山口への移動はタクシーなので、10時に来てくれるよう、前もって予約していました。

あれ?
私達の前を走っているこのタクシーは、もしかして~~予約したタクシーかな。
先を越されちゃってるねー。

老人ホーム手前で、タクシーを降り、歩き始めます。(10:15)
桜並木を歩いていると~、七ツ岳が見えてきました。


一、二、三~、なるほど、七ツのとんがり。


何のための石垣かなあ、畑でもあったのかな、椿林かなあ。
二段、三段構えで、ずっと続いていました。


わっ!可愛い! ルリハコベ。


七嶽神社
今日の安全な登山をお祈りしました。(左奥から登山道に続きます)


ワシャワシャと迫ってくるようなシダを見上げたり、


フデリンドウは足元に。
春ですね~。


七嶽神社奥殿へ向かう道が、登山道につながっています。


落とし物ですよ~、鳥居の一部分ですよね。


しばらく石段が続きます。
先週、歩いていないので、歩き始めがキツイと思ってしまう。


直径1メートル以上はあろうかと思える桜の木。
空に近いところで花をつけていました。


バクチの木。
「成長すると、次々と樹皮がはがれ、博打(バクチ)に負けて、着ているものをはがされる人に似ているから~」だそうです。
なるほど、お酒を飲んだ後のように、肌の色も赤いです。


奥殿から「健脚コース」と「巨木コース」に分かれます。(11:40)
もちろん、巨木コースに進みます。


木のうろがムンクの叫びにも似て。


楽しみながら父ケ岳との分岐に来ました。


これは~~
「ケサランパサラン」


昔、昔~、母がまだ若いころ、鏡台の一番下の引き出しにこれを入れていました。
黒塗りの引き出しの底には、おしろいの粉がまき散らされ、他には何もなく、たった一つこの綿毛のようなものが入っているだけ。
子どもの私にとっては摩訶不思議。
母に尋ねてみると、~これは名前をケサランパサランと言って、おしろいの粉を食べて生きている。このケサランパサランにおしろいを食べさせて、願いをかけると、引き出しの中で少しずつ大きくなる。そして、いつかこの引き出しの中からケサランパサランがいなくなった時に、願いが叶う~。
…不思議で仕方なかった…
気になって、時々そっと引き出しを開けて見ていたのですが…
いつのまにか、ケサランパサランはいなくなっていた。
どこへ行ったのだろう?
母の願いはかなったのだろうか。母は何を願ったのだろう。
…聞いておけばよかった…
(これ、本当は何かの種子ですよね)

ここからアップダウンの繰り返し。
歩き始めに見た七ツ岳の形を思い起こしながら、体も慣れてきて、楽しい、楽しい。


切り立ったところもあり。


っと、ととっ、ここを登れば~~。


見晴らしの良いピークに上がりました。
ヤッホーッ!!


ヤッホーっ!


歩いてきた稜線と、奥に父ケ岳が見えます。絶景ですね。


ここが山頂ではなく、あと二つ登らなくちゃ。


そして目の前に現れた、垂直の岩の壁!
これをよじ登るのかと覚悟しましたが、隊長が巻き道を見つけてくれました。


エンヤラショッ!


スリルもあって、楽しい!


七ツ岳山頂です!!432mとはいえ、高度感がありました。(13:25)


そして、ここにショートカットの天使がいました!!
「爽やか」という言葉はこのお嬢さんのためにあるのではないかしら。
男性軍はメロメロ、メロンチョ。 

(お顔は出しませんからと、写真を撮らせていただきました)

翌日のトレラン大会の訓練のために、長崎からやって来たそうです。
嫌な顔一つせず、ニコニコとおじさんおばさんのおしゃべりの相手をしてくれて、楽しい昼食タイムになりました。
隊長にとっては、本日一番のメインイベントとなったみたいです。

さて、下らなくちゃです。


下りの途中で、ミツバツツジの写真を撮ろうとした夫殿が「カメラを忘れた!」と叫ぶ。
慌てて山頂に戻ると、ショートカットの天使が「追いつけると思って~」と渡してくれたそうです。
カメラを忘れたおかげで、また天使に会えたと、大喜び。
わざと忘れたんじゃないの?と、隊長がひがみました。


下りが緩やかになってくると、


あっという間に草づみ地蔵堂の門に出てきました。下山終了。(14:36)


アップダウンも、眺望も楽しく、天使にも会えた楽しい七ツ岳でした。

さらにこの後、鬼岳でまた天使に会えたのです!!
爽やかに手を振ってくれた~~。


鬼岳は地元の小中学生が遠足に登る山だそうです。
高校生になると、デートで登ったんだそうです。(五島出身のお隣さんの話)
何を思ってかこの二人、いきなり競うように走り出しました。
もちろん、山頂でヒーヒーきついと言っていましたよ。


山頂からパッチワークのような眺め。


のんびり、ゆったり、気持ちのいい一日でした。
身も心もリフレッシュできました。
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佐志岳

2017-10-10 20:22:59 | 長崎県の山
2017年10月8日(日)晴れ

今日も快晴!
ダンギクが咲くという佐志岳に登りたい。
佐志岳は往復二時間くらいのようですが、Kさんの足の具合はどうでしょう。
無理のないように、ゆっくり、ゆっくり~。

佐志岳にはダンギクが咲くという。
もちろんまだ見たことがありません。
今日は目利きのKさんが一緒だから、きっと見つかるに違いありません。
ワクワク~~

教会墓地の手前に車を止めて、9時30分スタート。


側にはツルソバ(#^.^#)


あれ?今日も藪漕ぎ?

ちょっと外れました~"(-""-)"

秋ですね~。いい気持!


海を眺めながら歩くのは最高の気分ですが、Kさんがポツリと「なんか、足に違和感がある…」
大丈夫でしょうか。


ナンバンギセル


Kさんはいつの間にか隊長に変身!
山男の本領を発揮して、こっち!あっち!と進みます。


山頂ではもちろん「カッコいい隊長」!


たっぷり休憩して、隊長のお言葉を頂戴しながら下ります。


男二人は壇蜜、糸コン、ダンミツ、イトコン~と歌うようにお花探し。
本気で言い間違えて、大笑い!
見つかるのでしょうか?

ダンギクです!!


繊細な色と形




見ることができて、嬉しい!


残念ながら、糸コンならぬイトラッキョウは見つけられませんでした。
時期が早いのか、いえいえ、探し方が悪かったのでしょう。

チョウセンノギクも見つけられず。
ヨメナとシラヤマギク


でも、タヌキマメを見つけました!!


とても嬉しい!


開くとヒナヒゴタイかな?


2時間半ほど、ゆっくり遊びました。
隊長の足も何とか大丈夫のようです。
でも、どうか無理せずお大事になさってくださいね。
楽しい秋の二日間でした。
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洲藻白嶽

2016-11-23 21:39:25 | 長崎県の山
2016年11月20日(日)洲藻白嶽519m

前夜は早くから寝たので、4時半ころからうつらうつら~~。
外の作業部屋では奥様が朝市に出荷する野菜やお餅の準備をしていらっしゃるようです。
6時を過ぎたので起きだして、見学させていただきました。
右は蕎麦用、左は餅用の釜戸。


ご主人手作りの杵の自動餅つき機。臼は作り付けです。


朝市へ出ていくのは楽しいと奥様。


美味しそうですね!直ぐに売れてしまうそうです。(^.^)


中に入って、温かい朝食をいただきました。
これがまた豪華版!サザエも付いています。ご飯もピカピカの自家製「ヒノヒカリ」でした。


昨夜から美味しいご馳走をたらふく食べて、ビールやどぶろくも散々飲んで、お土産にひよこ豆のおこわやお餅まで頂いて、宿泊代は二人でたったの16000円でした。
申し訳ないです。

ご主人の夢の広がり、どぶろく造りの部屋の内部。


剥製の雉にさようならをして、出発です。


齊藤さん、大変お世話になりました。


さあ、霊峰白嶽に向けて出発です!

途中で見かけた「石屋根の倉庫」
屋根を板状の岩で葺いた対馬でしか見られない珍しい建物です。
強い風や火事から食料などを守り、高床式になっているので湿気も防ぎます。
対馬の人々の知恵ですね。




9時に白嶽登山者駐車場に着きました。ここはトイレもあります。
あれが白嶽ねー。特徴ある双耳峰はやはり曇っています。
ここから登山口までは狭い林道を2.5km車で行きます。(歩くと長いよー)


対馬は島土の89%を山地が占めており、山岳崇拝の聖地として立入りや樹木の伐採が禁じられた原生林が多く存在している。特に白嶽は対馬を代表する霊峰であり、病の平癒や出征した家族の無事を祈って「願掛け」のために登られていた。(ガイドブックより)

悪路を進んで登山口に着きました。


自然林の美しさにため息の連続!「気持ちいいねー!」
下山時には、深い森と水の流れがきっと癒しになるに違いないね。9時30分。

昨日の有明山よりも足取りはうんと軽いよ。
根っこだらけもなんのその~


大岩にも押しつぶされることなく(^.^)




白嶽神社の鳥居は頭を下げて通ります。
本来は履き物を脱いでくぐるのだそうですが・・・登山靴は脱げないので・・・ごめんなさい。(^^;)


信仰の山なので、祠が多いです。護摩を炊いた跡でしょうか。


だんだん険しくなり、ロープも現れました。
狛犬が鎮座する祠を左に見て進みます。

ここは私が先に!
それ行けっ、私!


行け、行けぇーー!!


最後はロープがなくなって、雄岳と雌岳の間をよじ登るよ。
エーイヤッ!!


大展望が開けていました。


さらに雄岳(西岩峰)の山頂を目指して登ります。




後ろは雌岳(東岩峰)


むき出しの岩盤に鎖やロープはなく、手掛かり足掛かりが心もとない。
行けるんかな、私。

  

なんとか、なんとか登るとー。


素晴らしい!


この先、山頂までは左へ回って、さらにあと2、3m登れば山頂というところ。
下は断崖絶壁、足を滑らせでもしたら海へ真っ逆さま。


もう行かないでー!
行ったらダメー!


私、大絶叫!
夫殿、苦笑。

ここで一人にしないで。
ここから一人で帰れない・・・。  

わかったよ、もう行かんよ。

手を伸ばして山頂標識らしきものをパチリ。


もう十分です。




白嶽神社本宮に寄りました。
夫殿、安全祈願でしょうか。


テラスで安心の、放心の?大休憩。




スナフキンの夫殿は何を思う?


お茶を飲んで、お餅を食べてゆっくり下山しました。

気の早いスミレが一輪、それでも頑張ったねって。


ご褒美の森歩きを楽しんで下山しました。13時35分。


楽しくて素晴らしい対馬の二日間でした。
対馬!忘れません。

おまけは空港のこれ。

車での移動中にテンやツシマジカに出合いましたが、ツシマヤマネコを見かけることはありませんでした。
でもこれによると、11日前にはヤマネコが事故に合ってるのですね。
絶滅しないようにと願いました。




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有明山・民泊体験

2016-11-23 21:35:24 | 長崎県の山
2016年11月19日 清水山210m~有明山558m

どこへ行こう?
対馬へ!!
九州百名山の「洲藻白嶽」へ登りたい!

前夜は雨、おまけに雷も怖いほどに唸り、飛行機は飛ぶかしら?と心配でしたが、
予定通り8時25分対馬空港に到着しました。
あれ、やっぱりお天気よくないよー。 


レンタカーを借りて厳原まで行き、朝食兼一休み。
洲藻白嶽は明日にして今日は有明山に登ることにしました。
(下山後には感激の体験をすることに!)

対馬と韓国は近いのですね。
福岡からは132kmですが、韓国はお隣だけあってわずか50kmだそうです。
そちらからの観光客の方に向けてか、大きなマツモトキヨシがありました。

写真の中央奥の楼門の横を車で上がっていくと対馬歴史民俗資料館があり、その駐車場に車を止めて登山口に向かいます。

案内板は、英語、日本語、韓国語で表示されていますね。
清水山城址から有明山へと行きます。


さすが長崎だ、坂道だ!とか言いながら民家の横を抜けていきます。


駐車場から5分ほどで登山口です。10時30分スタート。
分岐がありましたが、近道の遊歩道は下りで使いましょう。


豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に築いた清水山城址に向かいます。
三ノ丸からは厳原市街地がよく見えました。


二の丸から
左奥に見えるのが有明山。
頂上に霧がかかってるーー。


本丸
戦国末期の石垣は山城の遺構として国の史跡に指定されています。

厳原港もよく見えました。


ホッホー山歩きというより、観光気分です。
ではっ!
有明山へ、GO!
有明山は万葉集に対馬の峰として詠われた名山で、登山路は原生林、山頂には草原が広がっているのだそうです。
楽しみ、楽しみ~~!(^^)!

ところが~~


ガスっています。


見えないよ~~。
スダジイやアカガシの大木などがあるそうですが~、どれがどれやら~わかりません。
とぼとぼと単調で地味な山歩きです。


山頂に向かってますが、なんか寂しい。


「晴れてくれ~っ!」


洲藻白嶽や対馬最高峰の矢立山など、360度の展望が得られるはずですが、
なーんにも、なーんにも見えません。

対馬にはイノデというシダの種類があるそうですが、これがそれでしょうか。
ちっともわからないけどな・・・。


帰ろうねー。
静かでおっとりした山歩きでした。
目を留めるものがなかったので、すこしきつかったな。

下山後は蕎麦の香りが強い「対州そば」を食べ、観光しましょ。

旧金石城庭園  ・  万松院


対馬藩お船江跡
江戸時代の藩船が係留されていた場所で4列の石積の突堤が残っています。
ここはとても良かった!!


豆酘崎(つつざき)灯台


あっ!!
タカだ!、ワシだ!、いやトンビかな?


一日、よく遊びました。
楽しかった!  

今夜のお宿は~~。
今日の最大のイベントというか、喜びというか、ハッピーな時間でした。  

対馬に行こうと決めたときから、宿を探しましたがどこも満室。
韓国からの観光客の方で埋まっており、土日はどこも空いていないとのこと。
どうしよう・・・。
南の外れにある久根田舎(地名)の「農家民泊 山里の宿 田舎屋さいとう」にやっと予約できました。

農家に民泊ってどんなところだろう。
どれほどの田舎にあるんだろう?
ご飯はちゃんと食べられるのかな?

豆酘崎灯台からは30分ほどでしたが、おうちがわかりません。
小さな酒屋さんで聞いてみると、「ああ、そりゃ、議員さんちや、すぐそこだから」と。
狭い路地を入っていくと・・・。

そこは対馬市議会議員さんの大きなお屋敷でした。(写真は翌朝のもの)


まるで身内のように温かく迎えていただきました。

夕飯はとても食べきれないほどの豪華なお料理でした。
マグロの幼魚のお刺身。ご主人が釣ってこられたもので、口に入れるとトロンと甘くておいしい!
こんなに甘さを感じるお刺身は初めて食べました。(^-^)
パクリ、パクリ。


30センチ近くもある大きなのどぐろの焼き物。これがまたぷりっと肉厚でたまりません。


酢の物、小鉢と続いてー


大きなお鍋は「鴨鍋」です。
二日前にご主人が猟に出かけて、ズドーンと仕留めてきたものだそうす。
鴨のだしを吸った人参、大根、ゴボウなどのお野菜もたっぷり入っています。
鴨肉が柔らかくておいしかったですーー!!


これらのお料理を広い総檜の間で頂きました。
柱も天井も、床も壁も戸板も、みーーんな檜です。
この檜も齊藤さんちの山から切り出してきたものだそうです。50本も!

さらにはどぶろく「しろかねの里」を夫殿とご主人とで飲む、飲む~~。


対馬市は市内全域が「対馬市どぶろく特区」に認定されていて、どぶろくを作るには民泊を受け入れないといけないということだそうで、どぶろくを造るがために民泊を始めたのだそうです。

そんなこんな~、あれやこれや~、ご主人とのお話がもうもう面白くて、楽しい楽しい一夜となりました。
愛らしい奥様は明日の朝市の準備でお忙しそうでしたが、ずっとにこにこお話してくださいました。

私たちが寝かせていただいたのは、床の間のある二間続きのお部屋で、ふかふかの殿様お布団にくるまりました。(^-^)


何の遠慮もせず、気兼ねもなく、おなか一杯幸せいっぱいで、今夜はゆっくり、ぐっすり~~。
  

明日は洲藻白嶽です!!

おっと、本日のおまけ。
カーナビを見ていたら~~

対馬にも宝満山がありました!!



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九千部岳

2016-10-12 20:24:43 | 長崎県の山
2016年10月10日(月) 九千部岳1062m

昨夜は雲仙「湯の里共同浴場」で温泉を楽しんだ後、オーストラリア出身の若い女性とおしゃべりに花が咲きました。
英語ではなく、日本語で!!(#^.^#)
日本に4年間住んでいたことがあるそうで、流暢な日本語でした。
昨日東京に着いて、今日雲仙までやってきて、明日一人で普賢岳に登るのだそうです。
びっくり!!素晴らしい!
日本とオーストラリアの自然の良さなどをおしゃべりして、盛り上がりました。
福岡では信仰の山、英彦山をお勧めしました。

一夜明けて今日もいいお天気!九千部岳に登ります。
九千部岳は6月頃にヤマボウシの花で、山肌一面が雪のように白く染まることで有名です。
ヤマボウシの季節ではありませんが、今日も素晴らしい眺望が待っているはずです!

今日は稜線を直登し、牧場脇の登山道へと周回します。
田代原トレイルセンターの駐車場から右に舗装路を上がっていくと左手に登山口があります。
8時50分にスタートしました。


20分ほど歩いたところでウンゼントリカブトの花!

登り始めてすぐに出会ったので、もう嬉しくなりました。

さらに登っていくと、あっちにも、こっちにも!



出会った方がやはり今年は少ないようだとおっしゃっていました。

そばにはツルギキョウも咲いて。


朝の光の中で花と一緒に幸せでした。


葉っぱとぶらさがった実のつき方がつくばねのようで可愛いです。


ロープを握ったり、狭い岩の間を通り抜けたりして、見晴らしのいい岩の上に出ました。


眺めを堪能しながらしばし休憩。


山頂手前、九千部大明神が祭られている岩穴に下りてみます。(私は待機)


こういうところは峰入りみたいだなあ。


九千部岳山頂では360度眺めながら、のんびりおやつを食べました。
ええ!、いつでものんびりです。(^.^)




下山路はまず「アキチョウジロード」が続きます。
お花は終盤のようでしたが、ずっと、ずーっと道の両脇に咲いていました。


次は「ジンジソウロード」です。ずっと、ずーっと続きます。


花びらの先が割れたもの


赤ちゃん


キバナアキギリも。


宝満山の百段ガンギに負けないくらいの苔苔苔の階段を下り、




牧柵のある田代原分岐からはご機嫌のゆったり歩きでした!!


今日もお天気に恵まれ、山を楽しむことができました。
帰りは有明フェリーに乗ったので、夫殿の運転時間も短縮され、早く帰ることができました。
夫殿、いつもありがとう。

2日間たっぷり遊んだので、仕事も家事も頑張らなくちゃ、-、-、-。
とは思うのですが・・・。なかなか・・・。(#^.^#)

今日の軌跡


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