2014年11月29日(土)二丈岳711m
ええーっ!
うそ、うそ、どうして~~!
もう、泣く、泣く~~
ショックゥゥーー!
悲劇は山頂で起こりました。(発覚しました)
今日は11月29日、いい肉の日です。
山から帰ってきたら、少し上等のお肉を買ってすき焼きでもしよう!
そう思ってはりきって二丈岳へ登りました。
支度をして8時。揺れない「ゆらりんこ橋」から出発です。
渓流沿いに登っていきます。(二丈渓谷)
「家の石」
この山道は昭和30年代頃までは、真名子地域の子ども達が佐波分校(小学校)に通う道でした。雨が降ってくるとこの石の下で雨宿りをした処です。と、説明があります。
小さな足でズックを履いて小学生がこの道を通っていたなんて…。 ましてや石の下は雨宿りしようにもとても狭いのです。なんだか胸キュンです。
昨夜は雨が降り続いていたので、今朝は水量が多く水の流れが怖いほどです。
賀茂神社に着きました。
あれは女岳です。2年前には続けて登ったのですが今日は登りません。
すぐに美しい紅葉に出会いました。
この場所でのもみじはあまりに美しかったので、帰り道でもたくさん撮りました。
木の香ランドとの分岐です。二丈岳へは左の道を行きます。
ぱっくり割れた岩。こんなに一直線に割れるなんて驚きです。
根っこの多い、しーんとした杉林を歩きます。誰にも会いません。
楽しく歩いて、山頂に着きました。
私はまだ悲劇に気づいていません。
ここで悲劇は起こりました!
いえ、私のマヌケが発覚したのです。
カメラにメモリーカードが入ってないっ!!
なんてこと…!
ええーっ!うそ、うそ、どうして~~!
もう、泣く、泣く~~。
ショックゥゥーー!
今日は私がミラーレスを使う番でした。
前日からはりきってバッテリーの充電をして、使い方も練習したりしていたのに…
そして、今日はますます張り切って山頂までパシャパシャやってたのに…かなり上機嫌で…
なんてバカなんでしょう。
途中で気づかんかったん?
前の写真を見たりせんかったん?
夫殿にそう聞かれますが、
うぉーん、うぉーんと大泣きしているので、返事ができません。(半嘘)
確かに途中で「メモリーカードが入っていません」の表示は出ていたのです。
なのに、なのに、なぜか、なぜか、そのまま撮り続けて、撮れてるつもりで山頂まで来ました。
なんてこったい!!
悲劇です。
なので前半は夫殿のコンデジ写真。
山頂から下山が私のミラーレスです。しょぼん… …
さて、気を取り直して山頂で遊びます。
糸島半島と可也山
海が見えるっていいですね。
メモリーカードを入れてなかったことでいじけましたが、美しい景色に元気回復です!
山頂は二丈城跡でもあり、これは当時の石垣でしょうか。
いかにも高い岩場に登ろうとしているようにみえる夫殿。
1メートルにも満たない岩に腹ばいでよじ登り、すねる私。
下山は林道を歩いて木の香ランドに向かいます。
ノコンギク
冬イチゴもたくさんでした。
これはきれい!アザミかな。一輪咲き残っていました。
アオキの実でしょうか?
こちらは?
12時36分、木の香ランドに着きました。ここからは舗装路を歩いて賀茂神社まで戻ります。
振り返って、左が女岳、右が浮岳です。この次はどちらかに続けて登りましょう。
そして、朝見たもみじのところまで来ました。
午後の光を受けた美しさは圧巻です!
滝のような流れを見て
炭窯跡を見て、
ゆらりんこ橋に戻ってきました。14時21分。
橋のふもとの銀杏も綺麗でした。
もう一度駐車場から糸島半島を眺め、きょうの登山はおしまいです。
メモリーカードを入れ忘れるという失敗はありましたが、今日も楽しい楽しい山でした。
山頂で嘆いたり、遊んだり、行きと帰りで同じ場所で何度も写真を撮ったりで時間を使いましたが、青空、山の緑、海の青、木々の紅葉が目に染みる一日でした。
山登りとしてはちょっと物足りなかったかな~~。
翌日の夜
お料理を持ち寄ってご近所三軒で鍋会をしました。(私は得意の煮物二つ(^^))
その時に、お隣のご主人が大学時代に韓国岳に登った写真を見せていただきました。
お隣さんは70を過ぎていらっしゃるから、50年以上前の写真です。
韓国岳の山頂で、ちょっとカッコつけていらっしゃるその姿は、なんとジャケットに普通の革靴なのです!
よくこんな格好で登れたものです。
背景にはちゃんと高千穂の峰も写っていました。
ほぉぉ~~(^o^)びっくりでした。
セピア色の写真にその方の青春が映っていました。
ええーっ!
うそ、うそ、どうして~~!
もう、泣く、泣く~~
ショックゥゥーー!
悲劇は山頂で起こりました。(発覚しました)
今日は11月29日、いい肉の日です。
山から帰ってきたら、少し上等のお肉を買ってすき焼きでもしよう!
そう思ってはりきって二丈岳へ登りました。
支度をして8時。揺れない「ゆらりんこ橋」から出発です。
渓流沿いに登っていきます。(二丈渓谷)
「家の石」
この山道は昭和30年代頃までは、真名子地域の子ども達が佐波分校(小学校)に通う道でした。雨が降ってくるとこの石の下で雨宿りをした処です。と、説明があります。
小さな足でズックを履いて小学生がこの道を通っていたなんて…。 ましてや石の下は雨宿りしようにもとても狭いのです。なんだか胸キュンです。
昨夜は雨が降り続いていたので、今朝は水量が多く水の流れが怖いほどです。
賀茂神社に着きました。
あれは女岳です。2年前には続けて登ったのですが今日は登りません。
すぐに美しい紅葉に出会いました。
この場所でのもみじはあまりに美しかったので、帰り道でもたくさん撮りました。
木の香ランドとの分岐です。二丈岳へは左の道を行きます。
ぱっくり割れた岩。こんなに一直線に割れるなんて驚きです。
根っこの多い、しーんとした杉林を歩きます。誰にも会いません。
楽しく歩いて、山頂に着きました。
私はまだ悲劇に気づいていません。
ここで悲劇は起こりました!
いえ、私のマヌケが発覚したのです。
カメラにメモリーカードが入ってないっ!!
なんてこと…!
ええーっ!うそ、うそ、どうして~~!
もう、泣く、泣く~~。
ショックゥゥーー!
今日は私がミラーレスを使う番でした。
前日からはりきってバッテリーの充電をして、使い方も練習したりしていたのに…
そして、今日はますます張り切って山頂までパシャパシャやってたのに…かなり上機嫌で…
なんてバカなんでしょう。
途中で気づかんかったん?
前の写真を見たりせんかったん?
夫殿にそう聞かれますが、
うぉーん、うぉーんと大泣きしているので、返事ができません。(半嘘)
確かに途中で「メモリーカードが入っていません」の表示は出ていたのです。
なのに、なのに、なぜか、なぜか、そのまま撮り続けて、撮れてるつもりで山頂まで来ました。
なんてこったい!!
悲劇です。
なので前半は夫殿のコンデジ写真。
山頂から下山が私のミラーレスです。しょぼん… …
さて、気を取り直して山頂で遊びます。
糸島半島と可也山
海が見えるっていいですね。
メモリーカードを入れてなかったことでいじけましたが、美しい景色に元気回復です!
山頂は二丈城跡でもあり、これは当時の石垣でしょうか。
いかにも高い岩場に登ろうとしているようにみえる夫殿。
1メートルにも満たない岩に腹ばいでよじ登り、すねる私。
下山は林道を歩いて木の香ランドに向かいます。
ノコンギク
冬イチゴもたくさんでした。
これはきれい!アザミかな。一輪咲き残っていました。
アオキの実でしょうか?
こちらは?
12時36分、木の香ランドに着きました。ここからは舗装路を歩いて賀茂神社まで戻ります。
振り返って、左が女岳、右が浮岳です。この次はどちらかに続けて登りましょう。
そして、朝見たもみじのところまで来ました。
午後の光を受けた美しさは圧巻です!
滝のような流れを見て
炭窯跡を見て、
ゆらりんこ橋に戻ってきました。14時21分。
橋のふもとの銀杏も綺麗でした。
もう一度駐車場から糸島半島を眺め、きょうの登山はおしまいです。
メモリーカードを入れ忘れるという失敗はありましたが、今日も楽しい楽しい山でした。
山頂で嘆いたり、遊んだり、行きと帰りで同じ場所で何度も写真を撮ったりで時間を使いましたが、青空、山の緑、海の青、木々の紅葉が目に染みる一日でした。
山登りとしてはちょっと物足りなかったかな~~。
翌日の夜
お料理を持ち寄ってご近所三軒で鍋会をしました。(私は得意の煮物二つ(^^))
その時に、お隣のご主人が大学時代に韓国岳に登った写真を見せていただきました。
お隣さんは70を過ぎていらっしゃるから、50年以上前の写真です。
韓国岳の山頂で、ちょっとカッコつけていらっしゃるその姿は、なんとジャケットに普通の革靴なのです!
よくこんな格好で登れたものです。
背景にはちゃんと高千穂の峰も写っていました。
ほぉぉ~~(^o^)びっくりでした。
セピア色の写真にその方の青春が映っていました。