2017年4月22日(土) 快晴
糸島の浮嶽・女岳・二丈岳に隊長と登ってきました。
ゆらりんこしない「ゆらりんこ橋」を渡って8時にスタートです。
水の流れが冷たい風を運んできます。
家の石
「昭和30年代頃までは、真名子地域の子ども達が佐波分校の通う道でした。雨が降ってくるとこの石の下で雨宿りをした処です」と説明版があります。
ズックを履いた小さな足で、こんな山道を通っていたなんて、偉いねーというか、強いというか、切ないです。
新緑の美しい二条渓谷・明神の滝
ホウチャクソウ? 横着草? ヌンチャクそお? ナルコユリ?
と、おとぼけの三人です。
賀茂神社に着いて女岳を見ると、何と手前の真名子ダム湖の底が見えています。
以前に来たときは、満々と水を湛えていたのに。
八重桜が綺麗に咲き残っていて嬉しいからパチリ!
舗装路を歩いて、
浮嶽への分岐を地図で確かめ、さらに隊長がGPSで確かめてくれます。
これ、タラの芽ですよね!
「見つけたよ」って喜びましたが、違うようです。
Wikiによると「高さは2〜4m程度、あまり枝分かれせずにまっすぐに立ち、葉は先端だけに集中する。樹皮には幹から垂直に伸びる棘が多くある」とあります。
またその他を調べるとやはり、タラにはトゲがあるのが特徴で、葉柄や小葉の軸にもトゲがあります。タケノコ掘りの時の写真を改めて見直すと、やはりそうです。トゲですね。
なので、この写真のものはタラの芽ではない、とわかりました。
では、この~芽、何の芽、気になる芽~
それは…、わかりませんでした。(*_*) トホホー
登山道を30分ばかり歩いて、また舗装路に出ました。
あれが浮嶽!いい形ですね。
右斜面を登るそうで、傾斜は急な気がします。
このまま舗装路を歩けば近いそうですが、それだと面白くないので、山道を歩きます。
途中で伐採地を見ると、ため息が出ました。
何のための伐採だろう?
やはり浮嶽への登りは急ですが、そこを頑張ってー。
白龍神社の鳥居を頭を下げてくぐります。
白龍神社
赤いお社の屋根に大岩が乗かっているみたいです。
押しつぶされないのかな。
畏れ多くもこの大岩の上に上がるとーー。
いい景色です!!
風もなく気持ちいいので、休憩して深呼吸。いい気持ち!
大岩からはすぐに浮嶽山頂。
初めての山なので、隊長が先を譲ってくださいました。
浮嶽神社上宮
「亀がいるよ!」と隊長。
いました!!木彫りの亀ですね。
守り神でしょうか、縁の下の力持ちでしょうか。
きっと「亀のようにゆっくり登っておいで」と言っているに違いありません。
違う??
ホー、いい眺めだよー。
浮嶽を下りてきたところでお腹がすいた~~
女岳に向かいながら、どこかで食べるところがないかと思いましたが~~
お昼ご飯は女岳の山頂でいただきましょう!!
ガマン、ガマン、ゴハン、ゴハン!
隊長殿はぐいぐい登ります。
もうすぐだよーーー!!
ゴハン、ゴハン!
分岐から30分で女岳山頂に着きました。
ゴハンを食べて、お喋りして、ゆっくり休んだら「つばき橋」に向けて下山です。
この大岩は目がパッチリのイルカのようですね。クジラかな?
新しい葉っぱを太陽に透かして見ると、黄緑色が鮮やか!
お茶目な隊長は新緑の傘さして~。(^-^)
なーにかないかな、珍しいお花が咲いてないかな~
ねいね、ないね~、
と歩いていたら、突然隊長の声!
「あったー!!シュンラン!」
ここにも!
もう、三人とも大喜びです!!
俄然うれしくなって、足に力が戻りました。(^-^)
「隊長!、二丈岳へ行けます!元気です!」
実は隊長は三座は無理かと心配してくださっていたのです。
長い長~い舗装路歩きも、お天気のよさと、景色の良さに退屈しません。
おや、これはどこかで見た標識。
野河内で、3月の植樹祭の時に見たのでした。なんだか嬉しい。
タニギキョウ
このスミレは八重? 花びらがくっついただけ?
「見てー!これ!」
二丈岳への、最後の登りにさしかかる時に見つけたのは~。
フデリンドウでした。
そして、ついに二丈岳山頂に着きました! 14時54分。
胸のすくような景色です!
イエイ!!
ここまで楽しくよく歩きました。
もう下るだけです。
ゆらりんこ橋まで戻ってきました。16時30分。
(夫殿が後ろで何度もジャンプして橋を揺らしました。)
浮嶽・女岳・二丈岳の三座を登ることができ大変うれしかったです。
一つずつ山を登り、舗装路歩きも結構ありましたが、お天気も良く、おとぼけお喋りばかりして楽しく歩けました。
隊長殿、大変お世話になりました。
本日の行程
ゆらりんこ橋(8:00)~賀茂神社(8:49)~荒谷峠(9:39)~白龍神社(10:45)~浮嶽山頂(11:12)~女岳山頂(12:32)~つばき橋(13:57)~二丈岳山頂(14:55)~ゆらりんこ橋(16:30)
本日の軌跡
糸島の浮嶽・女岳・二丈岳に隊長と登ってきました。
ゆらりんこしない「ゆらりんこ橋」を渡って8時にスタートです。
水の流れが冷たい風を運んできます。
家の石
「昭和30年代頃までは、真名子地域の子ども達が佐波分校の通う道でした。雨が降ってくるとこの石の下で雨宿りをした処です」と説明版があります。
ズックを履いた小さな足で、こんな山道を通っていたなんて、偉いねーというか、強いというか、切ないです。
新緑の美しい二条渓谷・明神の滝
ホウチャクソウ? 横着草? ヌンチャクそお? ナルコユリ?
と、おとぼけの三人です。
賀茂神社に着いて女岳を見ると、何と手前の真名子ダム湖の底が見えています。
以前に来たときは、満々と水を湛えていたのに。
八重桜が綺麗に咲き残っていて嬉しいからパチリ!
舗装路を歩いて、
浮嶽への分岐を地図で確かめ、さらに隊長がGPSで確かめてくれます。
「見つけたよ」って喜びましたが、違うようです。
Wikiによると「高さは2〜4m程度、あまり枝分かれせずにまっすぐに立ち、葉は先端だけに集中する。樹皮には幹から垂直に伸びる棘が多くある」とあります。
またその他を調べるとやはり、タラにはトゲがあるのが特徴で、葉柄や小葉の軸にもトゲがあります。タケノコ掘りの時の写真を改めて見直すと、やはりそうです。トゲですね。
なので、この写真のものはタラの芽ではない、とわかりました。
では、この~芽、何の芽、気になる芽~
それは…、わかりませんでした。(*_*) トホホー
登山道を30分ばかり歩いて、また舗装路に出ました。
あれが浮嶽!いい形ですね。
右斜面を登るそうで、傾斜は急な気がします。
このまま舗装路を歩けば近いそうですが、それだと面白くないので、山道を歩きます。
途中で伐採地を見ると、ため息が出ました。
何のための伐採だろう?
やはり浮嶽への登りは急ですが、そこを頑張ってー。
白龍神社の鳥居を頭を下げてくぐります。
白龍神社
赤いお社の屋根に大岩が乗かっているみたいです。
押しつぶされないのかな。
畏れ多くもこの大岩の上に上がるとーー。
いい景色です!!
風もなく気持ちいいので、休憩して深呼吸。いい気持ち!
大岩からはすぐに浮嶽山頂。
初めての山なので、隊長が先を譲ってくださいました。
浮嶽神社上宮
「亀がいるよ!」と隊長。
いました!!木彫りの亀ですね。
守り神でしょうか、縁の下の力持ちでしょうか。
きっと「亀のようにゆっくり登っておいで」と言っているに違いありません。
違う??
ホー、いい眺めだよー。
浮嶽を下りてきたところでお腹がすいた~~
女岳に向かいながら、どこかで食べるところがないかと思いましたが~~
お昼ご飯は女岳の山頂でいただきましょう!!
ガマン、ガマン、ゴハン、ゴハン!
隊長殿はぐいぐい登ります。
もうすぐだよーーー!!
ゴハン、ゴハン!
分岐から30分で女岳山頂に着きました。
ゴハンを食べて、お喋りして、ゆっくり休んだら「つばき橋」に向けて下山です。
この大岩は目がパッチリのイルカのようですね。クジラかな?
新しい葉っぱを太陽に透かして見ると、黄緑色が鮮やか!
お茶目な隊長は新緑の傘さして~。(^-^)
なーにかないかな、珍しいお花が咲いてないかな~
ねいね、ないね~、
と歩いていたら、突然隊長の声!
「あったー!!シュンラン!」
ここにも!
もう、三人とも大喜びです!!
俄然うれしくなって、足に力が戻りました。(^-^)
「隊長!、二丈岳へ行けます!元気です!」
実は隊長は三座は無理かと心配してくださっていたのです。
長い長~い舗装路歩きも、お天気のよさと、景色の良さに退屈しません。
おや、これはどこかで見た標識。
野河内で、3月の植樹祭の時に見たのでした。なんだか嬉しい。
タニギキョウ
このスミレは八重? 花びらがくっついただけ?
「見てー!これ!」
二丈岳への、最後の登りにさしかかる時に見つけたのは~。
フデリンドウでした。
そして、ついに二丈岳山頂に着きました! 14時54分。
胸のすくような景色です!
イエイ!!
ここまで楽しくよく歩きました。
もう下るだけです。
ゆらりんこ橋まで戻ってきました。16時30分。
(夫殿が後ろで何度もジャンプして橋を揺らしました。)
浮嶽・女岳・二丈岳の三座を登ることができ大変うれしかったです。
一つずつ山を登り、舗装路歩きも結構ありましたが、お天気も良く、おとぼけお喋りばかりして楽しく歩けました。
隊長殿、大変お世話になりました。
本日の行程
ゆらりんこ橋(8:00)~賀茂神社(8:49)~荒谷峠(9:39)~白龍神社(10:45)~浮嶽山頂(11:12)~女岳山頂(12:32)~つばき橋(13:57)~二丈岳山頂(14:55)~ゆらりんこ橋(16:30)
本日の軌跡