山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

作業・他

2020-08-31 21:10:44 | 往還の会
2020年8月29日(日)晴れ

往還の会草刈り作業(もみじの丘)
参加者 7名
㏂7:00~9:00

暑いですが、作業です。
熱中症にならないように、7時集合で2時間程度草刈りをしましょう。
アジサイ植栽地の向かい側、紅葉の苗木を植えたところの草刈りです。
それはもう、草藪のようになっていました。
紅葉の木には葛の蔓が巻き付いたり、何やら背丈のある草に覆われたりしています。
日差しは強いけれど、頑張りましょうか。
燃料もたっぷり準備され、新しい草刈り機の登場です。


ギラギラの太陽が、日の当たるところと影、日陰との境をくっきりさせています。
しかし、どれが草やら、何やら~~……。


モミジ苗がどれだか~。


それにしても暑い!

皆さん、汗だらだらのじゅくじゅく、ポタポタ~(>_<)

竹ペグの下に植えたはずの、アジサイを救おうと草を払うも…無い…
消えてしまっている…
がっかり…なかなか手入れが出来ないので、消えてしまう苗もありますが、気を落とさずに、時期が来たらまた植えましょう。

作業、終了。
これでも開始時より、うんときれいになったのですよ。
奥にモミジの苗が見えるでしょ(>_<)


皆様お疲れ様でした。
炎天下の作業は、思いのほか疲れました。
でも、作業後のおしゃべりは笑ってばかりで楽しかったです(^-^)

作業の後に、滝を登る人たち。


~~見ているだけで、冷えました~~
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沢を登って、金山へ

2020-08-25 21:38:00 | 福岡県の山
2020年8月23日(日)
暑い日は涼しい沢がいいなあ。
行きたいなあ。
昨日の湯川山でH氏から「なんちゃって沢」なら二人でも行けるでしょう。
と言われたのですが、どこにあるかわからないし、超初心者の私達だけではやはり不安です。
ちびっ子でも遊べるような川なら行けるかと思いましたが、ここで天の声!
「明日お休みですが…」(S氏)
逃してはなりません!
是非案内していただきたいとお願いしました。
「佐賀県側の林道から小さな沢を詰めます。余裕があれば金山を往復しましょう」
→「なんちゃって沢」のことですね。
わーっ、嬉しい!!
今日も沢歩きが出来ます。

9:10 洞明橋の横から入渓。


わっ、水量が多いよ。

7月の大雨のせいでしょうか。
倒木あり、枯れ枝が倒れていたりで、荒れています。
でも、冒険のようで面白い。


水の中に岩のくぼみがあるから、探して手を掛けて。


あれ、ここは深いよーー。


小さな滝、結構な滝がいくつも続きます。


夫殿の足取りはしっかりしています。


力強く美しい洞明の滝は、左側を高巻きしました。


前回より、少しは上手くなったかな。


おどけてくれるS氏。


がっつり登る夫殿。


どうだーー!


おいかぶさった倒木から抜け出れるか??


12,3メートルの大きな滝が出てきました。


ここはロープを出してもらいました。
登った後に、上から覗けど下が見えません。

この大滝を過ぎると、だいぶ上流に上がってきたようです。
水が少なくなってきました。

沢から上にあがると~。


金山まで20分の標識です。

水の中は楽しかったねーー。
山頂まであと少し、頑張りましょう。

着きました!12:19

約3時間掛かりました。
前回よりも距離は倍以上で時間もかかりましたが、達成感あり、冒険チックで面白かったです。
ハーネスとヘルメットを外し、靴と靴下を履き替えて昼食休憩しました。

下山は登山道なので、楽です。


登山道からの洞明の滝。


3時間かかって登ってきたところを1時間で下りてきました。


あー、楽しかった!!
S氏様、ありがとうございました。
今年の夏は遠征ができなかっものの、沢登りを楽しむことができて、とても良かった!
そして、もっと遊びたーい!
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甘くなかった湯川山

2020-08-24 21:31:58 | 福岡県の山
2020年8月22日(日)
往還倶楽部9月山行:参加者3名
8:00 垂見峠側からスタート

宗像の山は登ったことが無く、湯川山も初めてでした。
「福岡県超低山100」によると、標高は471mで、響灘、玄界灘を望む爽快な頂とあります。
計画では、休憩も含めて、ざっと二時間での往復となっていました。
ところがあまりの暑さと急こう配に喘ぎ、何度も水飲み休憩をお願いして、山頂でもどっぷり休憩したので、三時間近くかかってしまいました。
暑かったよーー!

垂見峠からスタート。8:06
今日のリーダーは夫殿です。
軽く準備運動をして、歩き始めました。


な、なんと、いきなりの急坂!
私の目の前に見えるのは、枯れ落ち葉の斜面だけです。
こ、これ、何だろう…?


脇にヤブランが見えてもボケボケ~~(>_<)


成田山不動寺登山口との分岐。
あと500mか―。山の500メートルって長いよねー。


鉄塔の横は超藪漕ぎで。

パラグライダーの基地からは、美しい三里松原の海岸線が望めるはずですが、今日は見えません。飛び立つ真似でもしたかったのですが、残念。


歩きが楽になってくると、山頂に着きました。9:35

霞んでなければ、遠く沖ノ島までの絶景が見えるはずですが、残念でした。

どっぷりと腰を下ろして休憩の後、下山です。
下山は快調~♪♪

「こっちの道からだと緩やかに行けそうだ」と、振り返るH氏。
私が滑りこけそうになると「滑る前に次の足を出して走るといいよ」などと、お戯れをおっしゃいます。(^-^)

10:55無事下山しました。暑かったー!
H氏と一緒だから、きっとどこかでロープワークでもさせられるのかと思っていましたが、それはなく、「低山とて侮るなかれ」の勉強でした。
山を軽くみてはいけませんね。
垂見峠からの湯川山は結構きついです。

帰りに「道の駅むなかた」でかき氷を食べましたが、強者H氏の無邪気な笑顔が、おそれながら可愛かったです(^-^)
明日はまた沢登りです(^-^)
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お花散策

2020-08-19 21:30:46 | 福岡県の山
2020年8月16日(日)晴れ

暑いですね。
11,12は仕事。13,14はお墓参りで、15は沢登りを楽しみましたが、残る16日は山のお花先生と一緒にぶらりぶらりとお花散策しました。
直射日光は厳しかったけれど、楽しく気持ちいい一日でした。

天川駐車場から、石ごろの登山道は汗タラタラで、山頂の日差しがギラギラ。


稜線は風が吹くと気持ちいい!
お花を探して歩きましょう。
涼やかな色のマツムシソウにほっとします。


主役はキュウシュウコゴメグサ。

可愛いお花ですね。
葉先がとがっているのがキュウシュウコゴメグサの特徴だと、お花先生から教わりました。


緑色のモウセンゴケ。
赤いのも一つ見えるけど。


コオニユリの強いオレンジは暑そうです。

ツルリンドウが嬉しかったよー。


サギソウを見たくて、湿原まで行きました。

遠くてうまく撮れない。

サワギキョウ。

ナンバンギセル。

オミナエシはいっぱい。

ヒツジグサ。小さいのねーー。


お花先生とお喋りも弾んで、楽しい一日でした。
暑い中をあれこれ見たくて、あちこち引っ張りまわしてしまったので、お疲れになったことと思います。
涼しくなったら、またご一緒させてくださいね。

珍しいお花です。
別の場所にて、ホンゴウソウ。





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沢登り(僧座川)・ロープワーク

2020-08-17 21:34:13 | 福岡県の山
2020年8月15日(土)晴れ

またまた、とんでもない大きな体験をしました!!
うーーんと楽しかった!!
皆さんに支えられながらも、ちっともできずに笑いをとってしまい、楽しくて、学ぶことがあり過ぎの一日でした。

参加者 7名 (往還倶楽部+豪華ゲスト)
9:00  入渓
10:35 ロープワーク
11:00 下山開始
11:40 終了

坊主ケ滝登山口に集合の後、少し東に移動して、第二谷入渓口からスタートです。まずは本日の行程、注意事項などを聞きます。

ロープの結び方、8の字結びや、半マスト、マストの結び方を習いました。

今日の沢は、この辺りの中では、難しさはBクラスで、楽しさ美しさは抜群だそうです。
ハーネスも装着して、それ行けっ!


今日のリードはN氏が務めます。
リーダーとしてのロープの使い方を、H氏が指導しています。


重いロープを担いで上るS氏。


私は水量の少ない方へ。

いくつもの滝が連続して現れます。


上からも、後ろからも、いつも見守ってもらっています。


「大丈夫だから、行きなさい」
落っこちて来たら、受けとめようと、手を広げてもらっていますね。


こんな滝も、Mさんはぐいぐい上って。


若いお嬢さんは、バランスよくしなやかです。


私もこれを行くのですか・・・。
ロープに頼らず、岩を掴んでとアドバイスをもらいながら。


でも最後には、伸びたカエルのように岩にべたりとへばりついてしまい、皆さん大爆笑!!(^^)!
夫殿は、軽々と上りあげ、上から見ていたMさんに褒められました(^^♪

「水流の中に手がかり、足掛かりが結構あるから、手掛かりを探して足の力で体を上げる。膝で支えない」(神の声)

1時間ちょっと上ったところで、休憩です。
おやつを食べて、カフェラテ飲みました。ほっ(#^.^#)

またいくつか小さい滝を上ると、下山ですが、ここで「懸垂下降」の練習です。
ところが、実際には直ぐにバランスを崩してうまくいかないよー。
ヨタヨタ、ころん。


またまた、夫殿やS氏から大爆笑!!
家に帰ったら、二階の階段にロープを張って練習しましょうか。(>_<)
バランス悪いし、超下手くそです
それでも皆さんのサポートのおかげで、焦ることなく楽しめました。
「下側(左手)で握った手を左腰に当て、ロープにしっかり体重を乗せること」(神の声)

下山は藪の中をくだったり、沢を歩いたりしましたが、激斜面のトラバースでは、やはりロープにヌンチャク(カラビナ)を掛けながら下りました。




無事下山でーす。
駐車地に戻ってきました。


皆さん、ありがとうございました。
2~10メートルの大小さまざまの滝を、次々といくつ上ったでしょうか。
10? 15? それ以上?
頭から滝のシャワーを浴びたのも、二回ありました。
面白かった。楽しかったー!
今回も動画を見ると、私が動くたびにしっかりサポートしてもらっているのがよくわかりました。
こんな体験をしたんだんなあと、改めて思います。
夫殿、写真や動画を取ってくれてありがとう。
夫殿の写真はこれ一枚のみ。ごめんね。

いつか機会があればまた挑戦したいです。
とても楽しかったから(#^.^#)
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