山に登りたい 

あの山にも、この山にも、もっともっと登りたい!

獅子島ウォーク

2020-02-05 23:39:19 | 九州オルレ・その他
😄 2020年2月2日(日)晴れ
山帽子さんにお願いして、去年は鹿児島県長島町の「水仙ウォーク」に参加しましたが、今年は長島町の「獅子島ウォーク」13kmに挑戦です!
獅子島は、八代海に浮かぶ周囲25㎞の雲仙天草国立公園内の絶景の島です。
中央にそびえる標高393mの七郎山山頂は360度の大パノラマが楽しめるビュースポットです。(パンフレットより)


ウォークは七郎山を周回,約3時間のコースです。
楽しかった!
でもでも、何やかやで3週間ぶりの歩きだったので、足がバッキバキに疲れました。

何てったって鹿児島までは遠いです。
午前2時半に起きて、Kさんの到着と同時に3時半に我が家を出発しました。
トイレ休憩・朝食を含めて4時間かかります。8時前に町民体育館(駐車場)に着くと、もう山帽子さんは待っていてくださいました。

駐車場からフェリー乗り場までは随時シャトルバスが出ています。
バスは約25分で、片側港に着きました。
並んでいると、船が来たようです。


私達が乗るのは、フェリーではなく、何と漁船!
12人乗りの「艶福丸」です。乗船時間は20分くらい。


シャトルバスと船とが次々と何往復もして、参加者を運んでくれるのでした。
島について船を下り、向こうにテントが並んでいるところが会場です。



獅子島の特産品がズラリと並んでいました。賑やかな感じがいいですね。


鯛の串焼きは初めて見ましたよ(^^♪


島の小中学生が和太鼓の演奏で歓迎してくれました。
左奥が七郎山。

カッコよくて上手です。和太鼓のリズムはいいですね。
写真をパシャパシャ、動画も撮って、可愛いー!を連発(^^♪


獅子島の人口は700人、今日の参加者は県内・県外合わせて616人です。
一気に島が賑やかになりましたね。


何しろ、去年は最後尾からのスタートだったので、今年はせめて中盤からのスタートをしたいと思い~~。(ゴールはビリッケツに近かったのですが……)


10時、威勢よくスタートの花火の音が響くと、一斉に歩き始めました。


お天気にも恵まれ、参加者の皆さんは元気にぐいぐい歩いて行かれるので、圧倒されます。


ミカンが応援してくれました。ポンカン、デコポンが特産です。

眺めのいいところは休憩スポット。


海抜0mから約400m上がるので、割ときついです。


いやいや、相当へろろんです。


ゴール地点でいただいたポンカンのおいしいこと!
座り込んで貪るように食べました。食べるというより、みかんを飲んだって感じです。2個も!
三人に笑われましたけど(≧∀≦)


トイレを済ませ、しばらく休憩して山頂に上がりましたよ。最後の上りです。


霞んでいて遠くが見えませんでしたが、達成感ありでした。


下りは夫殿とKさんが猛スピード!
行きも帰りもずっと舗装路なので、靴の中で指が痛くなりました。
会場が見えてきてやっとホッ!


13時過ぎ、やれやれ、やっとゴール!!


昼食はおにぎりとあおさ汁をいただきました。美味しかったよ!


あおさは長島町の特産物なのに、今年は暖冬でさっぱり獲れないということでした。
気候が影響する産業は大変ですね。

参加賞はタオルとポンカンを頂きました。
お楽しみの抽選で私は「デコポン一箱」


夫殿は島のご馳走詰め合わせ(ひじき佃煮・ちりめん・すり身揚げ)


Kさんも夫殿と同じで、山帽子さんは何と「鯛」でした!
肩に鯛の入った発泡スチロールを抱えていますね!(^^)!


帰りの船は漁船ではなく、50人乗りの客船でしたが、後から出た漁船に追い抜かれました。
エイクソッ(*^-^*)


美しい島の自然を感じながら歩く楽しい一日でした。
たった2000円の参加費で往復のバス・船・水やポンカンのお接待・参加賞や抽選、お昼ご飯と盛りだくさんで、島の人達も温かい獅子島ウォークは、とても良かったです。後日、筋肉痛が襲ってきたけれど(-_-;)

長島町へ戻り、針尾公園で海を見ながら山帽子さんの熱いコーヒーがまた嬉しい!


長島町には水仙が似合います。


夜は海に面した民宿にお泊り。民宿「夕暮荘」のHPはこちら
私はお風呂に入っていて、夕陽を見逃しました。
リーズナブルはお値段でたっぷりのごちそうで、刺身はもちろん、ヒオウギ貝・ブリカマ・大海老の塩焼・アラカブのから揚げ~~等々、写真を撮る間もなく食べつくしました。男性軍は日本酒で盛り上がっていました。

翌日は珍しいお花を見せていただき、感動でした!
コメント (6)