Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

デシャンボ、シリーズ2連勝、松山4位へ大躍進。

2018-09-05 23:16:34 | 日記
    

    

 4日目:(決勝ラウンド
 PGAツアー第45戦 デル・テクノロジーズ選手権
    
 デル・テクノロジーズ選手権は、2003年から2016年までは、ドイツ銀行選手権として
 開催されていたが、スポンサーが変わり、名称もデル・テクノロジーズ選手権として
 開催され、通常の大会では木曜日に初日で、日曜日が最終日なのに対し、この大会だけは、
 金曜日に初日開催、月曜日が(レイバー・デー)「労働者の日」祝日を最終日となる、
 PGAツアー唯一の月曜フィニッシュのトーナメントで変則開催となっている。
 第1戦の125名から、第2戦のデル・テクノロジーズ選手権は、ポイント上位100名に
 絞られ、予選ラウンドでさらに70名に絞られて決勝ラウンドが行われた。


 デル・テクノロジーズ選手権
 賞金総額: 900万ドル; 優勝賞金: 157万5,000ドル; FedExCupポイント: 2,000pt

 2017年覇者:ジャスティン・トーマス.
     
 2018優勝者:ブライソン・デシャンボー
     

 開催される会場は、
     
 article_1000x666_8219_1503981883[1]:
 マサチューセッツ州 TPCボストンコースで、オリジナルは2002年のアーノルド・
 パーマーによるものだが、ギル・ハンスが、ブラッド・ファクソンの監修を得て、
 全面的な改修が、わずか5年後に施され、“チョコレート・ドロップ”と呼ばれる、
 マウンドやグラスバンカーを配置しその特色を際立たせたのが特徴で、全長
 7342ヤード、パー71のフィールドで開催された。



 プレーオフシリーズ第2戦
 4日目(決勝ラウンド最終日)
 デル・テクノロジーズ選手権


 1位:ブライソン・デシャンボー
    
 12アンダー2位タイからのスタート、アウト2番ロングで幸先よくバーディを
 奪うが、3番でボギーを叩くと、4番でバーディウトと、さすが好調のデシャンボー
 7番ロングでバーディを奪うと8番9番、3連続バーディを奪うと、アンサーに2打差
 つけ首位に躍り出た。前半4つ伸ばして“32”で回り、折り返したバックナイン、
 序盤3ホールをパーで凌ぐと、13番でボギーを叩くが、15番でバーディを奪っても
 終盤3ホールをパーで回り、後半はイーブン“36”で回り、ラウンド4つ伸ばし
 “67”で回り、通算16アンダーでフニッシュ。
 アンサーが崩れる中で5打差つけ、2位に追い上げたローズに、2打差つけて、プレー
 オフ第1戦に続き、連続2連勝、賞金162万ドルとポイント2000ポイントを獲得し、
 累計5.617ポイント、2位ダスティン・ジョンソンの3.289ポイントで断トツ、
 年間王者を確実なものにしたが、まだ2戦残されているだけに、まだダスティン
 にも逆転はある、安心はできないだろう。、

 2位:ジャスティン・ローズ 
    
 11アンダー4位タイからのインスタート、序盤1番2番でボギーを叩くが、3番4番で
 連続バーディを奪っても6番でボギー、7番ロングでバーディ、8番ショートでボギー
 を叩き、前半で1つ落とし“37”で回ると、折り返したバックナイン、序盤の3ホールは
 パーで凌ぐと、13番でバーディ、15番でもバーディを奪うと終盤の17番18番で2連続
 バーディを奪いノーボギー、後半で4つ伸ばして“31”で回ると、ラウンドで3つ伸ばし、
 通算で14アンダー単独2位。
 首位デシャンボに2打差まで追い上げたが、捉えられずフニッシュ。

 3位:キャメロン・スミス
    
 11アンダー4位タイからのスタート、序盤3ホールをパーで凌ぐと、4番でボギーを叩くが、
 6番でバーディを奪っても、終盤3ホールで伸ばせずパープレー。前半はイーブン、折り
 返したバックナイン、10番でバーディを奪うが、11番ショートから14番までの4ホールを
 パーで回ると、15番16番で連続バーディを奪うと、18番ロングでボギーを叩き、後半で
 2つ伸ばし“33”で回ると、ラウンドで2つ伸ばして“69”で回り、通算13アンダー、
 単独3位でホールアウト。

 4位タイ:松山英樹
   
 6アンダー25位タイからのスタートを迎え、序盤2番のロングで、バーディ奪えず、迎えた
 3番ショートでバーディを先行させると、4番5番6番7番のロングホールまでの5ホールで
 5連続バーディを決めると,終盤の9番でもバーディを決める圧巻のプレーを魅せ、前半
 6つ伸ばしてノーボギー“30”で回ると、25位タイから23人抜いて、一挙に2位タイまで
 浮上した。前半終了時で、通算で12アンダーで折り返し、迎えたバックナイン、10番でも
 バーデイを決めると、通算13アンダーで1度は、トップタイに並んだ。
 このまま後半崩れずに、せめて4つは伸ばしてほしい想いでいたが、11番ショートと
 12番ミドルで連続して、痛恨のボギーを叩くと、13番からは我慢の連続、、17番まで
 パーで凌ぐと、最終ホールのロング18番でバーディを奪い、後半イーブンに戻して“35”
 で回り、ランドで6つ伸ばして“65”で回り、通算12アンダー4位タイでフニッシュ。
 後半11番12番で短いパットを外したが、タラレバではないが、あれがなければと残念。
 ランキングも、58位から28位へと順位を上げ、プレーオフ最終戦の「ツアー選手権」
 出場圏内に食い込んだことで、いっそう、3戦目「BMW選手権」での活躍を期待している。

 24位:タイガーウッズ
    
 7アンダー16位タイからのスタート、2番ロングでバーディを奪うと、4番でもバーディを
 奪っても、伸ばせるホールで伸ばせず、5番からの5ホール9番までパーで凌ぐと前半2つ
 伸ばし“34”で回り折り返したバックナイン、11番でバーディを奪っても、14番でボギー
 を叩くと、終盤の16番で痛恨のダブルボギーを叩き、後半で2つ落とし、4位タイ
 まで後退“37”で回ると、ラウンドはイーブン“71”で回り、通算は、前日と同じ
 7アンダー、期待に応えられず24位タイまで大きく後退。
 帰ってきたタイガーは、ポイントランキングは25位、最終ラウンドまでの出場は可能だ、
 頑張ってタイガー・ウッズ、吠える雄姿のタイガーが見たいんだ。


  4日目(最終日):
  デル・テクノロジーズ選手権の順位と成績


  1位T 16アンダー 70 68 63 67 268 ブライソン・デシャンボ 12
  2位T 14アンダー 65 67 70 68 270 ジャスティン・ローズ 4
  3位T 13アンダー 69 66 67 69 271 キャメロン・スミス 39
  4位T 12アンダー 69 68 67 68 272 トニー・フィナウ 18
  4位T 12アンダー 71 69 67 65 272 松山英樹 19
  4位T 12アンダー 69 68 69 66 272 潘政踪(パン・チェン・ツェン)137
  7位T 11アンダー 68 69 72 64 273 ダスティン・ジョンソン 1
  7位T 11アンダー 72 68 67 66 273 バッバ・ワトソン 14
  7位T 11アンダー 68 68 69 68 273 ラファエル・カブレラ・ベロ 30
  7位T 11アンダー 72 67 64 70 273 エミリアーノ・グリジョ 64
  7位T 11アンダー 66 69 65 73 273 アブラハム・アンサー 144
  12位T 10アンダー 69 69 68 68 274 ブルックス・ケプカ 2
  12位T 10アンダー 71 67 66 70 274 ロリー・マキロイ 7
  12位T 10アンダー 69 67 68 70 274 ジョーダン・スピース 9
  12位T 10アンダー 72 72 67 63 274 フィル・ミケルソン 24
  12位T 10アンダー 69 63 69 73 274 ティレル・ハットン 25
  12位T 10アンダー 70 67 66 71 274 カイル・スタンリー 29
  12位T 10アンダー 69 71 66 68 274 ピーター・ユーライン 67
  12位T 10アンダー 70 70 65 69 274 ブライス・ガーネット 146


  21位T  8アンダー 69 70 69 68 276 ポール・ケーシー 16
  24位T  7アンダー 73 69 70 65 277 ジャスティ・トーマス 3
  24位T  7アンダー 69 65 71 72 277 トミー・フリートウッド 11
  24位T  7アンダー 73 69 67 68 277 パトリック・カントレー 23
  24位T  7アンダー 72 66 68 71 277 タイガー・ウッズ 26
  25位T  6アンダー 68 63 76 00 000 ウェブ・シンプソン 17
  28位T  5アンダー 69 69 70 00 000 アレクサンダー・ノレ 15
  28位T  5アンダー 68 68 72 00 000 サンダー・シャウフェレ 20
  33位T  4アンダー 71 69 69 00 000 パトリック・リード 13
  40位T  3アンダー 73 67 70 00 000 ジョン・ラーム 5
  50位T  2アンダー 69 71 71 00 000 ヘンリック・ステンソン 21