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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

十字架に対する大きな誤解 第3回

2014年08月21日 | 日記

   

  十字架に対する大きな誤解 第3回

これらのみ言葉によれば、サタンの堕落は、高慢から由来したことが分かります。彼は被造物の中で最も美しい存在であったに違いありません。彼は神様と自分自身を比べながら、神様よりも自分を高めたい心を表し、他の天使たちを惑わして反逆を起こしたのでした。サタンは、全天の三分の一の天使を惑わすことに成功したと、『ヨハネの黙示録』12章には啓示されています。「その尾(龍の尾―筆者注)は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。・・・さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された」(黙示録12:4、7~9)。ここで、ミカエルはイエス・キリストを象徴し、龍はサタンを象徴しています。

   再臨を待ち望んでおられますか  第13回

黙示録の記者ヨハネは、天から力強い御使いが降りて来るのを見ました。御使いは、手に何かの巻物を持っています。その巻物は、今開かれたのです。この開かれた巻物とは何でしょうか。聖書には、一つだけ、封じられた書がありました。終わりの時まで、秘められた書です。

「『ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう』・・・・彼は言った、『ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます』」(ダニエル書12:4~9)

終りの時まで封じられ、秘められていた巻物は、『ダニエル書』でした。そして、『黙示録』の、この御使いの持っている巻物こそ、「ダニエル書」です。『ダニエル書』の中でも、特に、終わりの時に関する預言である「二千三百の夕と朝」の預言です。ウイリアム・ミラーを始め、多くの研究者たちが探り調べ、預言の知識が増し、1844年の再臨の日を導き出しました。まさに、『ダニエル書』が開かれたのです。

 


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