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ひまわりさんより(6月4日)
今日昼食の時、スタッフと話をしていたら、大リーグの松井選手の話になりました。
私はあまり詳しくは知らないのですが、松井選手は、大リーグのトップ選手から、
今年は3Aのランクの低いところから始めているそうで、どうして辞めないのか、
プライドはないのだろうかということになりました。
すると一人が、「松井選手は、ある障害をもった子供が応援してくれるので、
彼のために辞めないのだ」ということを、教えてくれました。
それを聞いて、もう一人が、「やっぱり人のためにやってるからできるんですね。
自分のためだったらできないですよ」と言ってくれました。以前は、給料が安いとか、
人のうわさ話が多かった職場で、皆が健康になってくると、
話題もすごく前向きになってきたことを感じました。
少年時代の思い出 その1(デビット・カン講演30)
最後に一つ物語をお話ししたいと思います。私が11才ぐらいの時です。
興味深い経験をしました。その頃、男の子たちが集まって、よく戦争ごっこをしました。
朝鮮戦争のすぐ後の頃でした。戦争ごっこを好んでやったわけです。砂で城を作りまして、
竹で、弓とか矢を作りまして、矢の先には危なくないように、綿とかをつけまして、
丸い石を大砲の弾として集めまして、二つのチームにわかれて、本物の戦争のつもりで真剣にやるわけです。
危険な遊びでした。毎朝両親に言われました。「あの遊びはしてはいけない」と。
でも、とても楽しい遊びだったので、両親の命令を無視してそのゲームを続けていたわけです。