『さて、西植込みの改修を始めるか… 』


と、窓の外を見ると、雨が降っています。
昼からは雨はあがる予報が出ています。
昨日、南天を植え替えたので、後は父がこしらえた石組みの底まで掘って、破壊するだけです。
実は昨日、上部10cm程の石組みは壊していましたが、あとどれくらいの深さまでコンクリートで固められているか分かりませんでした。
天気予報通りに雨が止んだので、早速南天の木を掘り上げた穴をさらに深く掘り下げたのですが… 、
何と、石組みはあと30cm程下まで続いていたのでした。

コンクリート基礎の下にある土を出して、


何度か鉄のハンマーで叩くと、

30年位前に父がこしらえた石組みは崩れたのでした。
地面から10cm見えていた石組みですが、父は土の下の見えない部分の3〜40cmをコンクリートと石で固めていたのでした。
相田みつをさんではありませんが、
「根はみえねぇんだよなぁー」
のようでした。