先日、玄関にお内裏様とお雛様を飾ったことをブログに載せました。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/12/ce17fca11143c0763fd35294b4eea3fd.jpg?1645944973)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f0/e0d18ed914dee869d014fb04345dcc4b.jpg?1645945000)
その時は娘たちが座敷を占領していたので、雛飾り一式を全部出して飾るということはできませんでした。
昨日、娘たちがアパートへ戻ったので座敷はスッカリ片付きガランとなりました。
そこで、“さげもん” だけは飾ることにしました。
急に暇になってしまったのもありますが、 “さげもん” を始めとする雛飾り一式には、これを送った連れ合いのご両親の気持ちが詰まっていると感じたからです。
昨年、久しぶりに雛飾り一式を出して飾りました。
子が親の世代となり、私たち自身が祖父祖母の立場になって初めて気付かされました。
“さげもん” は連れ合いの里に残る雛飾りです。
“さげもん” には連れ合いのご両親の、孫を思う気持ちと柳川で生まれ育った自分の娘を思う気持ちが詰まっているのです。
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