取手は修理できました。
あとは、クーラーボックスの蓋にどうやって取手を取り付けるかです。
アレコレと考え、台座は使わず蓋に開けてある4個のネジ穴は活用して取手を取り付ける方法をついに思い付いたのです。
“逆U字型” の留め具を2個使って取手を上から押さえ、蓋の内面にとび出した留め具の先をナットで締め付けるというものです。
小さなナット4個だけで固定するのが不安だったので、広めの金属板を敷くことにしました。
以前、孫の『玩具』を作った際の金属トレーが余っていたので金切ノコで3日掛かりで切り抜きました。
夜やってたら、それと無く “ご近所さんの迷惑” と連れ合いに制止させられ、昼間やってたら、それと無く “孫が寝ない” とまた連れ合いに止められたりしました。
『コレはもう度を超えているゾー』
と、自分でも分かっていますが、意地と言うか執念と言うか… 。
何とか金属板を切り抜き、ネジ穴の場所に正確に電動ドリルで穴を穿ちました。
“逆U字型” の留め具を探しましたが、ピッタリサイズの既製品はなかったので、自作することにしたのでした。