丸いゴム板を長方形に切ったら、細部の形成に入ります。
電動ドリルで部材の真ん中にビス穴を穿ちました。

裏側はビスの頭が隠れるよう大きめの穴になっていたので、彫刻刀で削り出します。
金属板に当たる部分は幅1mmの階段状の切れ込みが入っていたので、カッターの刃が深く入らないように気をつけながら作業します。

あの秘密兵器を眼鏡みたいにかけるとウソみたいに大きくハッキリ見えます。
ゴム板は少し厚めに切り出していたので、表面を滑らかにする事も兼ねてペーパーヤスリをかけました。
先ずは粗目で、

仕上げは目の細かなヤツで、


予想以上の仕上がりです!

最後にビスを選びます。
貧乏性な私は、家電が壊れると分解していろんな形のモノを保管しているのです。

似たようなビスですが、径や溝幅、長さは様々です。

今回は、コレ(リングなどの余計なパーツは外しました) が使えそうです。

『バッチリです!』

これでケガの心配はなくなりました。
『4歳になった初孫は新聞をとりに行ってくれるでしょうか… 』