お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

暑さもこれまで?・・・処暑

2021年08月23日 16時30分59秒 | 季節
  令和3年8月23日(月)明け方激しい雷雨のち晴れ。
 今日は暑さも和らぐといわれる二十四節気の‘処暑’です。ランドセルを背負い、手に一杯の荷物を持った児童が散見されます。新学期の始まりのようです。

 棚一杯に咲いた朝顔も淋しくなり、夏の終わりを示唆しているようです。ひとり飲みのビールから手酌酒になりそうです。

 夏の主役の蝉は姿を見せないばかりか、鳴く音も聞こえません。替わっての主役はトンボの登場です。最近の気象は戸惑いがあるのか、躓きながらの移ろい。寒くなるのも早いんだろうな~

我家が楽園・・・蝉時雨

2021年08月09日 14時57分50秒 | 季節
  令和3年8月9日(火・祝)曇り時折俄か雨。
 蝉の初音を遅いと思っていたら、8月に入ると連日朝から蝉の鳴き声が遠くなった耳にさえ五月蝿く聞こえます。
 庭のもみじの木に多くの蝉を見つけます。そういえば今年は例年にない空蝉を眼にしたのです。
 どうやらここは蝉の楽園になったらしいのです。身内と思えば蝉の鳴く音もなぜか心地よい音色になります。
 もみじ(猩々)の木は齢50歳を記念して植樹したものです。1mにも満たない幼木も寄る年波にこんな大木になり、自然の営みに貢献しているようです。あと少し蝉時雨を楽しもうと思います。

いい場所見つけ~・・・避暑

2021年07月18日 16時20分48秒 | 季節
 令和3年7月18日(日)快晴。
 梅雨が明ければ連日の猛暑です。これから毎日鉢物に灌水の義務が生じると思うとやり切れません。身体の置き場所にも困ります。
 アケビの棚下が涼しいのを発見し、麦藁帽子を被り椅子を引っ張り出します。なかなか快適な避暑地で、雑誌を読んでもページが進みます。
 時折涼風が頬を撫で草花が気持ちを静めてくれます。今年の夏はここで過そうと思った途端、睡魔が忍び寄ります。

雨宿り?・・・それともご挨拶?

2021年07月14日 10時34分04秒 | 季節
 令和3年7月14日(水)曇ったり晴れたり。
 梅雨の終末には線状降水帯が九州から東北まで出現し、大雨をもたらします。昨日夕方突然の雨に、急ぎベランダのガラス戸を閉めようと、二階へ駆け上がります。
 網戸から室内を伺うものがいます。今年初見参の油蝉です。雨宿りしているのかな?それとも、「明日からうるさくします!」って挨拶に来たのかな?蝉の来訪に梅雨明けの予兆を感じます。今日まだ初鳴きを聞きません。