令和3年6月2日(水)曇りのち晴れ。
今日、コロナワクチンの一回目を接種して、案ずるより産むが易しと安堵の胸をなでおろしているところです。昨日のコロナワクチン接種事業事務局からのメールで予約を確信するまでは、不慣れなWeb予約を訝ったものです。
初めて見る長い注射針に驚きましたが、痛みもなく予診と併せて5分ほどで接種は終わりです。今のところ副反応もありません。二回目は6月23日と医療機関から指定されます。南瓜の花に一喜一憂する日常へ早く戻りたいものです。
令和3年6月2日(水)曇りのち晴れ。
今日、コロナワクチンの一回目を接種して、案ずるより産むが易しと安堵の胸をなでおろしているところです。昨日のコロナワクチン接種事業事務局からのメールで予約を確信するまでは、不慣れなWeb予約を訝ったものです。
初めて見る長い注射針に驚きましたが、痛みもなく予診と併せて5分ほどで接種は終わりです。今のところ副反応もありません。二回目は6月23日と医療機関から指定されます。南瓜の花に一喜一憂する日常へ早く戻りたいものです。
令和3年6月1日(火)晴れ。
ツツジの花が散り、我家の庭が急に寂しくなります。「左沢のヒメサユリが咲いた頃だろうね」と謎をかけます。
大山自然公園へ着てみますと、可憐なヒメサユリが今が盛りと咲いています。花は密にして群生すると圧倒されます。
「近くへ寄って眼にも見よ!」と言っても腕の悪さにご覧の通りです。「面目ない!」
左沢楯山公園(日本一公園)から日本一の眺めを楽しみます。わが祖先の出自はここにあり、三度の大火と舟運の衰退に転居を余儀なくされたと聞き及び懐かしみます。
先祖を懐かしむ快い疲れを、晴れの日にいただく餅と中華そばで労います。何処へ行くにも逃げるような行動、早くコロナが終息して思いっ切りお喋りしたいな~
令和3年5月27日(木)曇り。
昨日はスーパームーンに皆既月蝕というので、雲の行方を気にしながら夜の帳を待ちました。
家並みから漸く眼にした月は、僅かに上弦を残すのみに欠けています。
赤銅色の月影が仄かに見えます。「見えない!」と言う人は眼科医に相談するのが好いでしょう。古いカメラ、それに酔眼朦朧とした自分にもよく見えません。
令和3年5月23日(日)曇り。
東北絆まつりの行列は見なくとも、ブルーインパルスの曲飛は見ようと早々に待機します。
「天気が悪いから飛ばないのかな~」などとブツブツ言いながら暫し待ちます。爆音がしたと思ったらもう頭上です。曲飛でも地震でもありません。慌てた年寄りの手振れです。
「1,2,3,4 あれ?今日は4機なのかな。20日の事前訓練飛行の際は確か6機のはずだったがな~」
「やっぱり4機だ。コロナに感染でもしたかな?」とは与太郎話です。今日は煙幕がカラーかなと思ったらやっぱり黒煙です。
「そんなに近づいたら危ないぞ~」爺さんが気を揉んでも致し方ありません。五輪の輪もなく短時間で幕です。
はなはだ迷惑でしょうが、うちの庭では祭りに花を添えようと2年ぶりに花を付けています。
こちらは群れれば庭の賑わいとばかりに咲いてるだけのようです。祭りも終わり5月も残るは一週間、枝豆の種を播くとしようか。
令和3年5月20日(木)晴れのち曇り。
ブルーインパルスの曲技飛行が、7年ぶりに山形市の空に戻ってくると言うのです。東北絆まつり23日の本番を前に、今日事前訓練飛行があるのだそうです。
カメラを持ってどっちの方角からくるだろうと思案していると、北のほうから「グー」と音がします。急ぎカメラを構えシャッターを押す頃には隣家の屋根の上です。
速い!急降下(?)のようです。音速に近いスピードだそうですから速い筈です。現在の隊長は本県三川町出身の遠渡祐樹さんと聞いて、思わず敬礼です。
スモークで大きな円を描きます。「太陽よりも大きいぞ!」と言いたげです。
スモークが消える後をなぞります。一糸乱れぬ飛行に感嘆の口が開いたままです。
最後は流れ解散かな~そんなことないよな!使用したデジタルカメラは年代物、それを扱う者も年代者、漸く被写体を捕らえることができたかな~と思ったら、余韻だけを残して北へ飛び去ります。アッという間でした。
令和3年5月19日(水)曇りのち雨。
沖縄から東海にかけて入梅したと相次いで発表になり、5日~22日早くなっています。早く入梅しても例年並みに明けて、長梅雨となる可能性もあるそうです。
天童市の舞鶴公園へ行って見ますと赤いツツジは花びらを落とし、白いツツジが僅かに花びらを残しています。
代って木陰に射干(著莪)が群れて咲いています。我家のつつじも散り始め茄子の花が咲き出し、例年とは異なる季節の早い移ろいを感じています。
令和3年5月13日(木)晴れ。
コロナワクチン接種の予約が悪戦苦闘の末出来たので、気楽な気持ちを昼食で養います。
途中、今盛りの長岡山のツツジを眺めリラックスします。
田舎料理とかいもちの‘くれない苑’に、誕辰のお祝い席を用意していただきます。
かいもちの豪華コース料理です。‘かいもち’は戦後の糧ご飯を思い出しますが、この滑らかな舌触りには隔世の感があります。思えば遠くに来ましたが、お祝いをされると「まだ!まだ!」とその気になるから不思議です。
令和3年5月10日(月)晴れ。
先日、中央紙の一面に写真入の記事が載ったのです。それは、4月中旬から5月中旬までにしか見ることができない‘白川湖の水没林’です。
飯豊町の白川ダムを目指します。途中休憩に長井市の白つつじ公園に寄ります。
つつじは咲き始めで週末が見ごろでしょう。屋台が準備されていますが、コロナと睨めっこになるでしょう。睨め勝ちになるといいな~
バックウォーターの深い白川湖に到着し、先ずは高い所から展望します。次に、対岸に見える白川荘を目指します。
昼食に山菜ラーメンをいただきます。白ねぎは飯豊山の雪かな?
こちらは、白川ダムカレーだそうです。ご飯を堤体に見立てているようです。
雪解け水が流れ込み、満水となった湖面から柳の木が生えているかのよう見えます。カヌーが湖面を滑るように興じています。
早朝、木々に朝霧がかかる幻想的な風景と共に、田植えが始まるまでの限られた神秘的な景色なのです。
令和3年5月7日(金)曇り。
連休が終わり人出が少なくなったろうと、例年出かける地域の祭りに出かけて見ます。
立谷川の‘花咲じいさんの芝桜’は、年々面積を広げ眼を楽しませてくれます。
東京五輪に因んだ五輪マークが眼を奪い、遅咲きの山桜が八重の花びらを広げています。
コロナの自粛の効果ありと言うところでしょうか?人影を探すのに苦労するほどです。
次に、‘高瀬のこいのぼり’を訪れますが人影もなく、こいのぼりも勢いがなく吊るされるがままピクリとも動きません。何か自分だけが取り残された気分になります。地域の元気が損なわれてゆきます。いつまで続くのでしょう?経済もさることながら,人心を失うことこそ恐れるべきです。
大 内 清 治(おおうち きよはる)君 80歳
山形市千手堂22
令和3年5月3日(月)ご逝去されました
葬 儀 日 時 5月6日(木)10時~(一般焼香者)
会 場 専称寺 山形市緑町
喪 主 長男 清輝(きよてる)氏
在学中は関根学級で剣道部の猛者として活躍しました
東鳩会月例会では仲間の会話に相槌を打ちながら
美味そうに背を丸めてコップ酒を啜る姿が印象に残ります
亡くなった日が50回目の結婚記念日とは奇しき縁を感じます