令和3年5月3日(月・祝)降ったりやんだり。
今年のゴールデンウイークは始まりから、雨が降ったり止んだりに肌寒さも加わり、外出の自粛に呼応しているようです。
でも、今日は特別な日なのでランチをいただきます。先ずは、前菜。ドレッシングオイルがいい味です。
「丸ごとカマンベールチーズパスタ」をいただきます。載った塊を破るとチーズがパスタの上に広がり、こくのある味を醸し出します。50回目の結婚記念日に「長い間我慢していただきました。これからもよろしく・・・」とは虫がいいかな~
令和3年5月3日(月・祝)降ったりやんだり。
今年のゴールデンウイークは始まりから、雨が降ったり止んだりに肌寒さも加わり、外出の自粛に呼応しているようです。
でも、今日は特別な日なのでランチをいただきます。先ずは、前菜。ドレッシングオイルがいい味です。
「丸ごとカマンベールチーズパスタ」をいただきます。載った塊を破るとチーズがパスタの上に広がり、こくのある味を醸し出します。50回目の結婚記念日に「長い間我慢していただきました。これからもよろしく・・・」とは虫がいいかな~
令和3年5月1日(土)降ったり止んだり。
例年八十八夜ころ植えつける野菜苗を、今年もどうにか植栽できます。メーデーに倣って‘芽出’と洒落てもみます。
鍬による菜園の天地換えは、年々加齢に伴い死ぬ思いの重労働なのです。毎年のことだが耕せるだろうかと自問自答します。
でも、新鮮な野菜の味は苦しい作業を忘れさせてくれるのです。これに枝豆の種子を播いて一段落です。
石楠花。
躑躅。
ライラック。
庭の花々が応援してくれてるようで、元気が出ます。来年もまた、野菜作りに挑戦できるように元気でいたいものです。
令和3年4月27日(火)快晴。
「あさひの小さなお姫様」の惹句が気になり、‘下田沢かたくり園’を目指します。鶴岡市本郷から大鳥川沿いに上る道路は、不案内で距離感が掴めません。
のぼりが目印で大鳥川に架かる吊橋を渡ります。、吊橋も地震も足許の揺れは気持ちの好いものではありませんが、歓迎のセレモニーと思えば致し方ありません。
小さなお姫様‘かたくりの花’が迎えてくれます。
旬のかたくりの花が群生しています。この広い園に観光客は5.6人と、ゆっくり見て廻ります。
白い花びらのかたくりを見つけ、「何かいいことがありそう!」と心を豊かにします。「あっ!蛇だー」と老獪な目敏さが為せる技も発揮します。
好奇心旺盛にして不案内な土地を巡ります。一際目立つゲートタワーは県初の荒沢ダムです。
残雪の山並みを背景にバックウオーターを望みます。薄緑色のブナの新芽が季節に彩を添えます。
来所記念に「ダムカード」をいただきます。築堤以来66年になってもこの偉容です。
密を避け疎を探しての旅です。六十里越えの道路はこれまでにない交通量の少なさ、工事箇所の片側通行も待ち時間なしの有様です。大型連休はテレビをお茶の友にしようと思います。
令和3年4月24日(土)曇りのち晴れ。
日ごと日脚が長くなり、暖かき陽気が続きます。草木が芽吹き、山が笑います。
我家のアケビも大きく蔓を伸ばします。「待っていました!」とばかりにこれを摘み採ります。
それに、コシアブラとコゴミの旬の到来物が届きます。
故郷やどちらを見ても山笑ふ 子規
自然の恵みをいただく今夜の晩酌が楽しみと、ほくそ笑みます。
令和3年4月16(金)晴れ。
孫が元気に楽しく通学していると仄聞し、好天も手伝って亀岡文殊様へのお礼参りに出かけます。
途中、山裾の桃色の帳が眼に入ります。烏帽子山千本桜が満開の姿で誘います。
山を登ると花さか爺さんが迎えてくれます。「危ないよ!」とよく見ると人形で安心します。
珍しい花びらです。
継ぎ目のない日本一の石鳥居を飾る桜です。
上からの眺めはどうでしょう。
山を下るとラーメン店が眼に入ります。腹が昼食を訴えています。
30分並んで待って赤湯からみそラーメンにありつきます。ちじれふと麺です。
高畠駅前の桜並木です。貸切の様子に満足です。
一寸遠回りして安久津八幡宮の三重塔と菜の花の競演を楽しみます。
漸く文殊様の参道へたどり着きます。願掛け来た時は雪に覆われていて「‘すべる’は禁句よ!」と言われ、難儀して上った所です。
入試合格の成就を報告し、丁寧にお礼を申し上げます。それに、自分の健康長寿を新たにお願いします。
暮れなずむ空の下、馬見ヶ崎河畔の桜を潜り抜け家路に着きます。お礼参りに名を借りて、桜を愛でる一日に行く春を惜しみます。
令和3年4月13日(火)曇り。
一日に開花した鳥海月山両所宮の桜が、其の時を知って散り始めます。
枝垂れ桜は今が満開の様子です。桜のある四月に活力をいただきます。
神池は花筏で埋め尽くされています。桜は散っても余韻を残します。別れは何事にも淋しいものです。「また、来年ね!」と呟きますが、元気だったらです。
令和3年4月12日(月)快晴。
空一面を碧く染めた好天に秀麗月山が神々しく輝きます。
月山の向こうの春はどうだろう。花はどうだろうと密を避け花見に出かけます。
暫くぶりに玉川寺を訪れ、名勝庭園の花を眺めよういう魂胆です。
枝垂れ桜が今が盛りと咲いています。
木立から落ちる滝を思わせる枝垂れ桜が綺麗です。
桜の花が落ち着いた庭園を一気に明るくしています。春は若さを感じます。
八重咲きの梅も桜に負けず、庭園の春に一役買っています。
菊咲一輪草が可憐な花で春の装い参加しています。
水芭蕉も彩を添えます。
‘喫茶去’(まあお茶でも飲みなさい)と言うので抹茶をいただきます。
窓外の景色も変わるとお茶の味が変わると言われますが、その境地には至りません。
玉川寺を辞して昼食に麦きりをいただきます。暫くぶりの味に堪能します。
家路への途中、チェリーランドさがえの手作りアイスをいただきます。
大山桜を眺めながら食べるアイスは、レトロな触感が味蕾を刺激します。好天の花見の一日に満足します。
令和3年4月6日(火)曇りのち晴れ。
春爛漫の桜の開花に合わせたように、入学式、入社式などにより人の営みが始まります。
両所宮の桜は満開のようですが、人影もまばらです。
花見は一人静かに見るものではありませんね。やはり、賑やかに多くの人と見るのが花見のようです。
年金生活者は、同じ生活の繰り返しに外出の自粛となればけじめがなくなります。区切りがなければ楽しい生活を送れるはずもありません。桜の開花を機にヨーイ・ドンと一年の始まりにしようと思います。
令和3年4月5日(月)曇り。
山形気象台は、1953年観測以来最も早い桜の満開を発表しました。例年より14日早く、昨年より4日早いそうです。
霞城公園の桜を確かめますが、まだ満開までいかないようです。人出も少なく、雪洞もなく、露店もない純粋の花見が今年はできるようです。
新幹線が桜のアーチを潜り、夢を沢山乗せて走ります。コロナ禍の中でも、夢の蕾を満開に咲かせてあげたいものです。
山形は今日も19人のコロナ感染者を確認しています。隣県の蔓延防止特祖法の指定を鑑みると、観桜経路の一方通行などの制約は当然でしょう。ガマン!ガマン!
令和3年4月1日(木)快晴。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな」と桜の開花を探して漫ろ歩きます。温かい陽射しに背中を押されて足を伸ばします。
鳥海月山両所宮の桜が綻び始めたようです。「そこの木が咲いてるでしょう」相変わらず無愛想の狛犬が目配せします。
雪が溶け桜が咲き長い冬籠りから開放されたと思いきや、今度はコロナ感染緊急事態宣言のため巣籠りを余儀なくされるのです。何とご無体な!
鯉のぼりが青空に泳いでいます。エプリルフールそれともただ気が早いだけかな~
フクダマネジャーの解説で山形東高サッカー部の練習風景を眺めます。要するに、孫娘とズンツアンの会話です。
春の日を浴びて、直向きにボールを追う学生諸君が羨ましい。65年も前のことは直ぐには蘇らなくなったな~