お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

そこまで行って、見てこなかったの?・・・見瀧寺の枝垂れ桜

2023年04月15日 10時42分08秒 | 季節 自然
  令和5年4月14日(金)晴れたり曇ったり。
 友人から「村山高瀬川の鯉のぼりを見て、あそこまで行って‘見瀧寺’の枝垂れ桜を見てこなかったの?」と電話があり、「えっ!そんな桜木あったの?」と忘れ物を捜しに出かけます。

 高台へ通じる小径に枝垂れ桜を見つけ、その先へ進みます。「この枝垂れ桜はまだ若いよな~」


 登りきった所に威風堂々とした枝垂れ桜の大木を目にします。「これだな!」と見渡しますが既に葉桜です。

 「残念!」と思いながらも案内板を読みつつ、来年の花見リストにしっかりと盛り込みます。
 周りの桜は今が満開です。「どうして枝垂れ桜の大木だけが葉桜なんだろう?だから、下の道路から見えなかっんだ!」と高沢集落まで迷い込んだ言い訳にします。

今年も同じ・・・花見の定点

2023年04月11日 17時14分45秒 | 季節 自然
  令和5年4月11日(火)晴れ。
 毎年行っていた花見の定点を見過ごす訳には行きません。先ずは、20年前に慣れ親しんだ七浦右京橋の桜を訪ねます。
 月山を背景にした新たな景色を発見します。傍らでは農作業が見られます。

樹勢が一段と増した立派な桜並木になったようです。
 次は、天童清池の石鳥居の桜です。山寺への参道に建てられたらしいのです。古を感じます。
 ひっそりと咲いた桜がはらはらと花びらを落とし、その盛りを終えようとしています。
 序でにと、舞鶴公園へ脚を伸ばします。満開の桜の中、週末の人間将棋の準備が忙しいようです。桜の盛りが終わっても当日の晴天を祈るばかりです。
 満開の枝垂れ桜です。舞鶴公園の桜の多さを再発見します。
 高いところに天童のシンボル王将駒がドンと居座ります。熱戦が期待されます。
 途中、村山高瀬川に寄り川一杯に泳ぐ鯉のぼり観ます。
 年々持ち寄られた鯉のぼりが増えてるようです。
 桜と端午の節句は季節が異なりますが、見事なコラボレーションです。
 最後に季節は早かったようですが、見ごろと言うので立谷川の芝桜を眺めます。堤防に咲く八重桜はまだ蕾です。
 今年の桜を十分満喫したところで、終了の証に漸く団子にありつきます。程よい疲れにお茶で団子、これだから毎年花見は止められません。

義理堅く・・・桜花を求めて!

2023年04月10日 17時30分04秒 | 季節 自然
  令和5年4月10日(月)快晴。
 昨年予期しない時期に桜の見所を二つ紹介されたので、今日は義理堅く其処を尋ねます。
 一つ目は、南陽市の双松公園です。バラ園を散策したときに、「ここは桜も見事なんですよ」と担当職員から教わったのです。
 話しの通り、バラ園の春はすっかり桜園の風情です。
 樹齢150年余といわれる枝垂れ桜は見事です。
 南陽市を眺望できることから‘眺陽桜’の名が付いているそうです。
 老骨に鞭打ち石段を登り、熊野大社に参拝します。「来年も花見ができますように」と。
 春の風花(かざはな)風車です。季節によって装いが変るようです。幸せは風の便り?
 境内にあるicho cafeで酒粕カルボナーラを昼食にします。「まだ、団子食べてないね~」
 二つ目は、羽州山形七福神巡りの折、布袋尊を祀る釈迦堂の‘法来寺’寺族から「ここは桜の眺めも素晴しいですよ」と言われ、再訪を約束したのです。
 入って直ぐに枝垂れ桜が迎えてくれます。
 満開の桜が見事です。このほか裏の墓地は桜の屏風を廻したような趣です。
 帰りは馬見ヶ崎川桜ラインのトンネルを潜ります。花びらが車窓を撫でる花見の真髄を味わいます。
 最後は山形を代表する霞城公園の桜です。ここはいつも多くの人で賑わうスポットで、見逃すと世間話しが通じません。

 この公園には数すくない枝垂れ桜が艶姿を陽に映えます。少々疲れましたが、これから家へ帰って花見の宴が待っています。

汚れ落し?・・・淡雪

2023年04月09日 17時00分35秒 | 季節 自然
  令和5年4月9日(日)晴れたり曇ったり。
 朝ヒャとするので外を見ると雪が積もっています。急ぎ着替え、県会議員選挙の投票へ出かけます。
 連翹も寒そう。
 すずらんは雪の白と相俟って、花は何処へいった~

 投票場第九小学校のフラワーポットです。
 選挙投票日の雪。議員になる前からの汚れ落しの天命を受けたようです。「天網恢恢疎にして漏らさず」

元に戻りたい!・・・春を機に

2023年04月03日 17時17分57秒 | 季節 自然
  令和5年4月3日(月)快晴。
 コロナのマスクと雪から開放されて以来、好天が続きます。早い桜の開花と共にすべてが躍動して、コロナ前の生活に戻りたい願望が広がります。
 鳥海月山両所宮の桜は心を弾ませてくれます。間もなく満開の桜が境内をピンクの帳で楽しませてくれるでしょう。
 神池のカモは桜開花の翌日には姿が見えません。桜花を見て北へ帰ったのでしょうか?まだ、これから枝垂れ桜の万朶の花が見られると言うのに!
 巷の社交場‘一ぱいや’に「当分の間休みます」の貼り紙が在りません。空には元気よく鯉幟が泳いでいます。長らく休んでいたお店も孫の期待に応えて,再開が真近いようです。春を機に、皆コロナ前の元の生活へ戻りたいのでしょう。

サクラガサイタ・・・弥生尽

2023年03月31日 17時31分35秒 | 季節 自然
  令和5年3月31日(金)快晴。
 山形市の桜が平年より13日昨年より11日早く、3月中の開花は初めてと発表された。
 急ぎ、鳥海月山両所宮の桜を見に出かけます。拝殿前の桜は咲いていました。「異常気象?天変地異が起こらなければ」と思うのは年寄りの取り越し苦労であって欲しいと思います。
 「そうだよね、気温が20度もになれば・・・」昨年より10日早く咲きました。勿論、3月の桜開花は初めてです。これからは、‘弥生は梅の花’の概念を変えなくてはならなくなるのだろうか?
 神池のカモは10羽ほどまだ居残っていますが、花見をしてから北へ帰るのかな~鳥にも風流心があるようです。

咲いたって!・・・桜

2023年03月30日 16時59分40秒 | 季節 自然
  令和5年3月30日(木)快晴。
 朝から雲のない好天に気温も上がり、山形市の霞城公園の桜が開花した旨発表されました。慌てて地域の桜の開花状況が気になり、鳥海月山両所宮の桜を観に行きます。
 途中イマガワ君の庭を覗きます。木蓮が大きな花を誇っています。
 鳥海月山両所宮の桜は4個の開花が確認されますので、明日あたりが開花と言えましょう。それにしても、3月の桜の開花はびっくりです。
 こちらは満開を宣言する町内会の標本木、隣家の桜です。種類は分かりませんが、一面が桜花に包まれる華やかさが好きです。

可憐な花が春を届ける・・・春蘭展示会

2023年03月25日 17時44分10秒 | 季節 自然
  令和5年3月25日(土)曇り、時々晴れ。
 早い春の訪れに、桜の蕾を気にしながら悠創の丘へ出かけます。高台から月山を背景に見る満開の桜は絶景です。
 ‘春蘭’とは春に花咲く蘭の総称と思っていたら、嬶様から悠創館の展示会を案内されて初めて固有の蘭と知ります。
 県春蘭協会と言う団体があることも初めて知ります。独特の形をした鉢が理路整然と並んでいます。
 鉢の側面にはいろいろな文様が施されており、花より先に眼を凝らします。鉢とは対照的に野の花が可憐に咲いています。清楚で可憐な花が春を届けます。
 花には一つ一つ命名されて、採取地が記されています。協会への勧誘を勧められますが、花を愛し山野を彷徨する気力体力が失せています。
 何故か?理由はありませんが、昼食をJAさがえで摂ります。いつもの中華そばセットをいただきますが、スープがこれまでと違って淡白に感じます。

満腹になったら・・・桜でしょう

2023年03月16日 17時12分59秒 | 季節 自然
  令和5年3月16日(木)曇り。
 知人から「毎月第3木曜日にみそラーメン1杯500円の店があるよ」と紹介され、物は試しと味見に出かけます。店先の列に驚きながら順番を待ちます。
 店の名は‘居間人(いまじん)’です。中太麺に濃厚な味付けで麺はシコシコと腰があり、年寄りは悪戦苦闘を強いられます。若者にはボリュームがあって喜ばれるのでしょう。
 満腹になったら桜の開花が気になります。二階の女とおなじです。鳥海月山両所宮の桜が、蕾を大きく膨らませています。
 都都逸にあります。‘櫻の字を分析すれば 二階の女が気にかかる’‘酒を飲む人花なら櫻 今日も酒酒明日も咲け’だって・・・
 東京からも桜開花の便りがあります。もう満開じゃないの?
 コロナ禍の規制が外れて、今年の東京は賑わうんでしょうね。この3年間ボーっとしていたと思うと勿体無かったな~

マスクを外して・・・春が来たんですね~

2023年03月14日 17時02分02秒 | 季節 自然
  令和5年3月14日(火)曇りのち晴れ。
 今日、東京が一番に桜の開花宣言をしました。今年の桜の開花は早いようです。団子もいいけど桜餅もいいね~
 鳥海月山両所宮神池のカモは10羽ほどに減っています。多くは北へ帰ったのでしょう。
 殿組みは盛んに羽ばたきの訓練をしているようです。
 馬畔グランドでは山形東高チームがサッカーの練習を始めています。マスク無用のコロナ規制から開放され、のびのびと身体を躍動しています。春が来たんですね~高齢者への何よりの贈り物です。