お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

学校へ泊ろう!(1日目)・・・52年前の自転車旅行

2009年07月30日 11時05分21秒 | Weblog
1957年(昭和32年)7月30日(火)くもり・雨
   5:05 出発  山形市千歳
   7:30 朝食  尾花沢市朧気   おにぎり、塩引き鮭、ジュース
  10:00 休息  猿羽根峠(さばねとうげ)
  11:00 雨が降る  新庄測候所
  12:00 昼食  最上川本合海  おにぎり、缶詰(クジラ)、葛湯
  12:30 出発
  13:45 大雨  戸沢村古口
  14:10 雨宿り 立川町清川・魁星学園
  17:45 余目町着 
        余目小学校千河原分校に宿泊
        夕食       飯、缶詰、きゅうり漬け 
   事故としては金ちゃんが転んでブレーキを壊し、俺がペタルのナットを落としたくらいなもの。古口から大雨に会う。パンクして自転車を引いていた米沢のサイクリングチームと会う。余目小では例年の行事があり分校に回される。小使いさんはとても親切であった。山形南校の野球部大石二塁手の兄貴と会う。彼は余目小の先生で自称分校主任だそうだ。新しいパンツを持たせてくれた母の気持ちは有り難かったが、尻が擦れて痛い。
 今は隧道が2本も通っていますが、当時の猿羽根峠越えは急峻うえに砂利にハンドルを取られ難儀をしたものです。峠の茶屋の水は旨かったが、初日からの雨にうんざりしたものです。宿泊した千河原分校は裸祭りで有名な‘やや祭り’の神社のそばだったと思います。大石先生と宿直室の蚊帳の中に泊めていただいたと記憶してます。