お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

学校へ泊ろう!(5日目)・・・52年前の自転車旅行

2009年08月03日 10時06分01秒 | Weblog
1957年(昭和32年)8月3日(土)くもり・晴
   5:30 出発
   6:10 汽車  大館
        バス  毛馬内
        朝食      パン2.5
   8:40 十和田湖着
  11:20 十和田湖発 バス
  14:00 大館着
  14:10 昼食  大館  パン3
  14:30 出発  大館
  18:30 東能代で宿泊を断られる
  19:00 渟城第三小学校に宿泊
        夕食      飯、お汁、てんぷら、味噌漬け、からし漬け
  20:40 銭湯へ行く
  20:40 宿舎の学校に帰る
    発荷峠(はっかとうげ)から見た初めての十和田湖は霧雨に煙っていた。発荷峠から休屋まで行くと十和田湖はきれいに晴れ渡り、国立公園の価値は十分あった。滞在時間はほんの三時間足らずだが・・・能代市の6キロ手前あたりで俺の自転車パンクする。
十和田湖への移動は自転車ではかなわず、公共交通機関を利用しました。これにより総経費の四分の一想定外支出となりましたが、旅行が終わっての総経費は千五百円未満です。十和田湖の風景は新鮮でした。渟城第三小学校の先生は、平川木材(この当時北山形駅前に店を構えていました)の経営者と兄弟だと言って親切にしてくれました。銭湯への途中夏祭りのお囃子が耳に残っています。出発から到着まで13時間も要した忙しい一日でした。