サッカー部おめでとう！・・・山形東高表彰審議委員会

　平成22年度山形東高表彰審議委員会は平成22年12月2日(木)、鈴木寛同窓会長、渡部泰山学校長の臨席の下山形東高会議室で開かれました。本委員会は本校の部活動においてこの1年間顕著な成績を残し、他の模範となる団体・個人の表彰を選考するものです。渡部学校長、鈴木同窓会長の挨拶の後、鈴木同窓会長を座長に選出し協議に入ります。選考にあたっての体育部活動状況、文化部活動状況がそれぞれ報告されます。
　先ず体育部の団体に授与される松田杯は一昨年に続きサッカー部に決まります。県総体準優勝、県新人準優勝、選手権県予選第3位の成績と共に冬季の体づくりが評価されます。それに、選手権大会の羽黒とのＰＫ戦が強い印象を与えたようです。
　体育部の個人に授与される鈴木杯は陸上競技部の千葉優人に決まります。全国高校総体４００ｍハードル第３位は他の追随を許さない快挙です。
　文化部の団体に授与される矢野牌は演劇部に決まります。東北演劇コンクール優良賞に対し囲碁将棋部の成績も遜色なしの意見もあったが、真の団体の意義を慮ります。
　文化部の個人に授与される駒草杯は放送委員会の奥山舜一郎に決まります。全国高校放送コンテスト朗読部門第２位の成績が光ります。
　また、女子駅伝に本校生徒の走る姿をテレビで知り、驚きと称賛の話題となります。サッカー部員ヨシナオの父も審議委員として役目を果たします。
　なお、本表彰は終業式の全校集会の席上渡部学校長より授与されます。