お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

東鳩会第75回月例会・・・山菜を味わう

2011年05月20日 13時19分13秒 | Weblog
 東鳩会第75回月例会は平成23年5月19日(木)、月例会会場「みちのく亭」で開催されました。水銀柱も盛り上がって28度を超す夏日となります。

 ハチヤ会長が挨拶をしますが、若い姿は相変わらずです。ビールを皆さんお待ちかねなので無粋な前置きは短めにします。ハラチューくんはもうコップを持っている気持ちです。5月12日の東京東鳩会の開催と「盛春歌」の歌詞を私が披露します。

 見てください!これ以上ない崩れた笑顔は「乾杯」から生まれるのです。「アルコールは地球を救う!」ようです。今夜はヤッさんが採って来た山菜ジューナ(イワダラ)、コゴミ、コシアブラを天麩羅にしていただきます。旨い!酒が合います。

 いつもスーツで決めていたハラチューくんがラフなスタイルです。「一線を退いたよ」と重い荷物を下ろしたようです。「福島県が風評被害に苦しんでるようですが、放射線が付着している野菜を食べたら『がんに効く』なんて言うことはないかな~」と私がキクチくんとイタサカくんに尋ねます。「がん治療に放射線治療があります。外から照射するより内から直接の方が効果があるでしょう。廃棄する物が役に立つのですよ!」続けた熱弁はお二人から一笑されます。

 「俺が不調になったら、モンテディオも不調になるんだもんね!」不調にはなれないカキちゃんです。「旨い!旨い!」と酒を愛するのはイシグロくんです。6月25日の「東日本大震災復興支援チャリティ 高峰秀子特集上映」を宣伝するのはコイチロくちゃんです。

 今夜の締めは「冷やし肉中華」です。先ずは『目には青葉山ほととぎす初がつお』にあやかって「カツオの刺身」に「胡瓜漬け」がお供して卓上に運ばれます。次いで、ヤッサン提供の「山菜の天麩羅」です。店主の天麩羅の技術は好評です。そして「串カツ」柄に食材の名が入る親切さです。「トウモロコシ」はデザートです。これからも盛春を謳歌しましょう!
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、原田、菊地(正)、田中、板坂、柿崎、伊藤(光)、石黒の諸君と私

花は早いの?遅いの?

2011年05月20日 10時55分26秒 | Weblog
 「雪椿まつり」をやってると言うので平成23年5月19日(木)、車を山形市大平に走らせます。祭りの幟が迎えてくれましたが、人影が見当たりません。少し進むと夫婦らしき一組と男性一人の3名を見かけます。

 椿は咲いていますが、花の個数が多くありません。これで最盛期なのかと首をひねります。樹木は群生してるのですが・・・

 緑の中に赤い花は目立ちます。他の椿に比べ葉が大きいようです。
 
 水芭蕉はとうに最盛期を終えています。いつもの年は連休頃が見ごろです。先ほどの三人は花の観賞じゃなくして、山菜こごみを採取していたのです。驚きました。湿地の水芭蕉を守るため木道が張り巡らしてありますが、そんなことにはお構いなし。湿地の中を縦横無尽に歩きます。山菜採りにルールはないのかな~

 この花では消化不良です。「白つつじまつり」が土曜日からだと長井まで足を伸ばします。御覧の通りつつじもまだ早いようです。傍らのベンチで人目も構わず男女が熱い抱擁をしています。どうも高校生らしいのです。大胆になったものだと驚きながら、若者にも春が来たことを知ります。

 藤は満開のようですが、鑑賞してくれる人がおりません。
 山形市の峰月堂店頭に「かりんと饅頭」なるものを見つけ買い求めます。食べてみると、天童市の一本杉菓子店、遠藤菓子舗の「揚げまんじゅう」と同じような菓子です。強いて違いを探せば、円錐の頂点を切り取ったような形で、底は餡が露出してます。人気になると紛い物が出回るものです。

 おまけです。お口直しに私のつつじを紹介します。柔らかいピンクがいいでしょう!