山形県スポーツ振興21世紀協会第30回通常総会は平成24年3月26日(月)、山形市内山形県スポーツ会館で開催されました。年度末も押し迫り雪のちらつく生憎の日でしたが、会員125団体の内32団体が出席しました。
総会は高橋理事長職務代理者を議長に選出し、23年度事業報告、23年度決算、定款変更、役員の選任の議案が供されます。決算では昨シーズンに続き今シーズンも赤字となり、51百万円の累積赤字を計上します。定款変更は副理事長に代わり新たに専務理事を設け、理事長と共に代表理事とするものです。役員の選任は、理事長には高橋副知事、専務理事には佐藤生活環境部長を選任したほか、山本県サッカー協会会長はじめ数人の理事が変更選出されます。「累積赤字を解消してJ1復帰を図る」目標は役員だけの力でできるものじゃありません。多くの県民がスタジアムに足を運ぶことで可能なことです。それには、また見たいと言う魅力あるゲームプレイが欠かせません。