お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

月に願いを・・・十三夜

2012年10月28日 12時28分42秒 | Weblog

 平成24年10月27日(土)は陰暦の9月13日‘十三夜’です。陰暦8月15日に次いで月が美しいとされ‘後(ノチ)の月’とも言われています。収穫時期に合わせ‘豆名月’‘栗名月’とも言われます。

 午後5時と言うのにもうこんなに高い所に登っています。「十三夜に曇りなし」と言われ、雲の上に名月を見ることができます。

 10分過ぎただけで月の明るさが増します。古の人は‘中秋の名月’と‘十三夜の名月’の二つを見ないと‘片見月’と言って忌み嫌ったのだそうです。それに、満月の日に財布や預金通帳を外気に晒すと、お金に関する好い気が貰えると言うのです。満月ではないのですが名月ですので、薄っぺらな財布を持ってこの月を待っていたのです。