山形東高体育部OB会第二回役員会・新年会は平成26年1月10日(金)、今冬一番の冷え込みのなか金澤屋牛肉店で開催されました。
日中賑わった初市も店仕舞いのようです。降雪と冷え込みに車はノロノロ運転で交差点が渋滞しています。徒で会場に向かう私は無散水消雪の歩道を快適に歩みます。
茂木会長は大先輩を慮って挨拶を短く切り上げます。「百周年にはサッカー部が県下優勝を飾ってくれました。今年の130周年もスポーツ部が優勝してくれるように期待しています」と佐竹学校長が挨拶をします。議事は決算、予算を審議ののち、各部の総会出席予定者数を確認します。254名(野球部を除く)が集計され、サッカー部は24名が報告されます。
柏倉教頭の乾杯で新年会に入り、卒寿を迎えると言う佐藤(定)大先輩がかくしゃくとして檄を飛ばします。「サッカー場を何処に造るか?クラブ経営は入場者収入が柱だ。だとすれば人口が多い街に造るのが当然の理屈だろう。中山の野球場がいい例だろう。高校野球の甲子園勝率は全国ビリだ。俺だ、俺だでなく皆で知恵を結集しなければならない。それから、スパイバー㈱が開発したクモの糸合成繊維はノーベル賞候補になる代物だ。県民の皆が知恵を出し合って支援しようではありませんか」大先輩の檄文を話題に会場は盛り上がり、スキヤキを肴に酒を堪能します。2月2日の総会には元気に会いましょう!