お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

若さの所以・・・群竹会

2016年10月28日 13時47分05秒 | Weblog

 群竹会は平成28年10月27日(木)、天童温泉天童ホテルで開かれました。群竹会は山形東高9回卒(東鳩会)の女性20名で構成する由緒ある集まりです。この会へ招かれる選考基準は厳しく、招かれた男性はこれを矜持とします。

 一堂顔を合わせるや否や、本番に向けての練習が始まります。「先ずは喉を潤してからお喋りしましょう!」

 8月に亡くなられたショーコちゃんを悼み「献杯」で始まります。「おっしゃる通りでございます」招かれた男性は平身低頭して敬意を表します。

 皆さんの箸が忙しく進み、この時ばかりはお酌はしていただけません。かまっていただけないのは家でも同じですから苦痛はありません。

 会話が少なくなり、他人の目を気にせず色気より食い気を遺憾なく発揮します。

 部屋へ帰っての二次会は会話の時間です。質問には緊張して、言葉を選びながら返します。

 酒を飲む時間、食事をする時間、歓談をする時間が規則正しくと決まっているようです。これが若さを保つ所以と承知します。「ほれ!ちょっとそこの~」「わたしですか~」

 「待て、待てノリちゃん!ここでの着替えは・・・」「違うよ~」

 「見て、見て、これヤマミがコーデネイトしてくれたの、似合うでしょう!」「いいね~」ナイトショーが終わったところで東鳩会の前夜祭を締めます。「明日天気にな~れ!おやすみなさ~い」

 「またあとでね!」