お爺さんは山へ柴刈りに

東鳩会の開催概況

お礼参りに名を借りて・・・桜を愛でる

2021年04月16日 17時44分43秒 | Weblog

 令和3年4月16(金)晴れ。

 孫が元気に楽しく通学していると仄聞し、好天も手伝って亀岡文殊様へのお礼参りに出かけます。

 途中、山裾の桃色の帳が眼に入ります。烏帽子山千本桜が満開の姿で誘います。

 山を登ると花さか爺さんが迎えてくれます。「危ないよ!」とよく見ると人形で安心します。

 珍しい花びらです。

 継ぎ目のない日本一の石鳥居を飾る桜です。

 上からの眺めはどうでしょう。

 山を下るとラーメン店が眼に入ります。腹が昼食を訴えています。

 30分並んで待って赤湯からみそラーメンにありつきます。ちじれふと麺です。

 高畠駅前の桜並木です。貸切の様子に満足です。

 一寸遠回りして安久津八幡宮の三重塔と菜の花の競演を楽しみます。

 漸く文殊様の参道へたどり着きます。願掛け来た時は雪に覆われていて「‘すべる’は禁句よ!」と言われ、難儀して上った所です。

 入試合格の成就を報告し、丁寧にお礼を申し上げます。それに、自分の健康長寿を新たにお願いします。

 暮れなずむ空の下、馬見ヶ崎河畔の桜を潜り抜け家路に着きます。お礼参りに名を借りて、桜を愛でる一日に行く春を惜しみます。