令和4年5月9日(月)曇りのち晴れ。
「オヤグッサマ」の植木市が3年ぶりに開催されているというので出掛けます。

入り口が一箇所に定められて、検温と手の消毒を勧められます。平日のせいか閑散とした人では否めません。

それでも本道の参拝には行列ができています。私もお賽銭と線香を挙げて神頼みをしますが、ここはお寺ですので正しくは仏様になるようです。

本堂の側にお釈迦様が‘天上天下唯我独尊’のポーズをとって、甘茶の洗礼を待っています。

植木店を探すと数ある食べ物店の片隅に、色鮮やかな花木を主に出店しています。伽羅やもみじなどの大きな木の植木店や金魚屋さんはありません。ほとんどが食べ物の出店です。ウィズコロナは植木市を駆逐するのかと思うとき、行く末を案じます。