東鳩会第160回月例会は平成31年3月19日(火)、春を身近に感じながら例会場‘みちのく亭’で開かれました。
日に日に日脚が長くなり、長い冬から解放されます。三月は出会いと別れの時節ですが、年々関わり合いが少なくなってきております。十三夜の月が昇り、今夜は月見の宴にもよさそうです。
ノーショーくんから焼酎、チバちゃんからは清酒、そしてヤッさんからは金婚祝いとして一升瓶がそれぞれ差し入れられます。
「金婚おめでとう!」の祝杯を挙げます。「よく我慢したね~」の声に「それは奥さんなの!」とノリちゃんが半畳を入れます。徒然草に 女なき世なりば、衣紋も冠も、いかにもあれ、引き繕ふ人も侍らじ(この世に女がいなかったら、男は着るものも、かぶるものも、どうでもよくなり、身なりを構わなくなるだろう)とあります。所詮、男は女に磨かれると言っているのです。
「俺よ、中学生の頃人前で喋らんねけのよ」「ほだい喋べっどれ。酒のせいばりでないべ~」「皆ど喋て鍛えらっだのよ。んでもよ、まだカアチャンの前ではよっく喋らんねのよ~」
今夜の締めは‘ざるそば’です。野菜鍋を主に刺身、天麩羅、お新香を肴に楽しくお酒をいただきます。驚きは毎回飲む酒の量です。今夜も一升瓶を横にします。「金婚だって!良くぞ頑張りました。一人じゃできないことよ」と賞賛します。
よねちゃんからじゃなくして瑤子ちゃんからの花のプレゼント、ミモザです。
[出席者]蜂屋会長、中山副会長、千葉事務局長、田中、吉田(宗)、柿崎、中村(能)の皆さんと私
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