令和4年10月15日(土)晴れ。
秋の暖かい陽射しに誘われて車を走らせます。この時季、稲刈りはほとんど終わっているようです。

車窓越しに大蕨の棚田を眺めます。郷愁を誘う杭掛けされた刈穂が整然と並んでいます。

こちらは椹平棚田です。稲杭が少ないのは最近機械刈りが多くなったからだそうです。昔人には寂しい風景です。

今年も来ましたリンゴを求めに!もうここへ来てから10数年にもなります。毎年採りたての‘シナノスイート’を求めます。時が経つに連れ、無人販売所も土・日曜は販売人がいて、いろいろなものを便乗販売しているようです。
今日も両手に一杯のリンゴ袋を下げて帰ります。

帰路山辺町作谷沢に、噂に聞いた金・土・日のみ営業の蕎麦店を探します。何せ山間の田舎、道路が曲がりくねり目標物が多くありません。漸く、お目当ての‘そば処弁天’を探し当て暖簾を潜ります。

昼食に手打ちそばと天ぷらをいただきます。そばは少し硬めで、初めて経験する旨い味です。天ぷらが時季のもので、野菜と言うのが嬉しい心配りです。
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