本書は、シリーズ日本近現代史の第7作目で、敗戦からGHQによる占領(1950年台)までが対象となっている。
特徴的な点として、「占領によって改革されたもの、占領も敗戦もなくても改革されたものの区別」(ix頁)ということが念頭に置かれていることがある。 . . . 本文を読む
報道によれば、13日に自宅軟禁の期限がきていたアウンサン・スー・チーさんは、軟禁が解かれ7年半ぶりに自由の身となった。とはいえ、この21年間のうち15年間も軟禁状態に置かれている。また、理由を付けて、軟禁されなければいいのだが。 . . . 本文を読む