本書は、シリーズ日本近現代史の9冊目で、1970年代から2000年代までが対象。
「過去からの連続性としての歴史が」「壊れてきた」から「「日本史」がもはや不可能にな」っていると、吉見さんは言う(240頁)。
確かに、為替の規制が各国で自由化され始めた70年代からのグローバリゼイションによって、歴史の連続性は比較的少なくなったとは言えるだろうが、全くなくなったとは言えない。ある事象において過去から連 . . . 本文を読む
金曜日から1泊で、那須へ旅行に行った。紅葉が終わり、スキーシーズン前の時期だったので、観光客は少なめだったかもしれない。金曜日は大谷石の大谷資料館(坑内は平均7度)に行き、宇都宮インターそばの店でギョウサを食べた。翌日の土曜日には、ブロック遊びのレゴをするため、那須ハイランドパークに行った。天気は晴れてはいたが、フードコートで石油ストーブが必要になるくらい寒かった。 また、行き帰りともに渋滞はなか . . . 本文を読む