2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 鈴木宗男著『闇権力の執行人』(講談社+α文庫)

2011-02-03 23:26:41 | 読書
本書で言う「闇権力」とは、一部の人間(官僚等)だけが税金で私服を肥やすことを可能とする目には見えない体制のことを指し、本書では特に、その一翼として専ら外務省の官僚が実名で取り上げられている。通常であれば、名誉毀損による損害賠償訴訟を恐れて、匿名にするものだが、著者にはそれらが事実であることに対する大いなる自信と国民に広く知られなければならないという強い確信から、あえて実名という形で出版したと思われ . . . 本文を読む

木更津市内の寂しさ

2011-02-03 20:00:33 | Weblog
今日は仕事で、東京駅八重洲中央口そばのバス停から出発する高速バスで、木更津に行った。木更津駅前の商店街は昼間からシャッターが下がっていたり、窓にテナント募集の広告が貼ってあったりと寂しいかぎりだった。また、駅前なのに人がとても少ないから、活気どころか、人気がない。このような状態では、若い人は仕事を求めて市外に出ざるを得ず、更に状況を悪化させるだけだ。何らかの対策をとる必要があるのだが、妙案は浮かば . . . 本文を読む

大相撲が改めるべきは女性差別

2011-02-03 08:03:49 | Weblog
昨日から各報道等で、携帯メールでの八百長疑惑が取り立てられています。確かに、それは問題ですが、その前にやるべきことは、国技といっているにもかかわらず、男女平等を定めた憲法14条を伝統だからという不合理な理由で無視していることを止めることのはずですが、やはり誰も言いませんね。このままだと、衰退の一途をたどるのは目に見えている。 . . . 本文を読む