昨日の午前中、次男が高いところの棚に手が届くようになったことを示した後、次男の泣き声が。よく見ると、左目の下あたりに赤い刺し傷があった。なんと、ハサミが落ちてきて、当たったようだった。もう少しで目に当たるところだった。。まだ4歳児だから、気をつけないといけない反省。 . . . 本文を読む
本書は、月刊誌『創』2005年7月号から2010年4・5月号までに連載されたものが収録されている。内容は「極めて私的なメディア時評」(6頁)である。
テレビなどのメディア関係者の心持ちとして、「人を傷つけないのではなく人を傷つける覚悟。開き直れという意味では決してなく、その覚悟をまずは」することが必要であるという(107頁)。誰も傷つけずに済めば一番よいが、例えば、死刑制度や原発に関する論争など . . . 本文を読む
Wi-Fi環境があれば、iPhone単体でiOS5.0.1(電池消耗対策)へのアップデートが可能だが、そうでない場合には、iTunesを使用する必要がある。
どうすればよいのかと思っていたら、iTunesを起動させてから、iPhoneをPCに接続したら、iTunesの方で自動的に認識してくれたので、後は「更新」ボタンで簡単にできた。但し、うちのPCのUSBが1なので、時間がかかって仕方がなかった . . . 本文を読む
本書は、月刊『世界』に掲載された8本の文章から構成されている(掲載当時の題名は「民意偽装」)。
内容は、原発神話、国の政策のPR、民主党の掲げる「新しい公共」、東京への五輪招致、選挙及び捕鯨についてと、多岐にわたっている。
著者の斎藤さんは、日本では最近「民意」が重視されるようになってきていて、それは好ましいものの、「どこか釈然としない感覚」をもっていたそうだ(vi頁)。それは、「民意」とは何 . . . 本文を読む
本書は、18世紀末から中華民国成立(1912年)までの清朝の動向を追っている。
著者の狙いであった清朝の後半期における「生き生きとした時代像」または清朝の姿は、描けていると思われる。但し、事前に清朝の歴史を勉強しておかないと、本書を活かすことが難しいだろう。 . . . 本文を読む
5日の土曜日に、長男の誕生日イベントとして、今年で開館20周年となる、しながわ水族館にいった。その水族館へは、京急大森海岸駅から歩くか、JR大井町駅から無料バスのいずれかがあるが、今回は後者のバスを利用した。無料バスのため、1時間に2本(毎時0分と30分)しかないので、要注意。約15分ほど乗車すると、しながわ区民公園に到着して、そこから徒歩数分で、水族館に着く。現在の期間の開館時間は、朝10時から . . . 本文を読む
著者は、1978年9月末ごろから翌年4月中旬ごろまで、美浜原発、福島第一原発及び敦賀原発で、原発労働者として働いた。
原発という危険な現場で働いた理由は、「いらだち」という。政府及び電力会社などの原発推進派の原発の「安全性」の情報と、そうでない立場の人からの原発の「危険性」との情報の洪水のために、本当の原発の姿とは何かがわからずに、「いらだち」を覚えたという。そこで、そのような情報ではなく、「原 . . . 本文を読む
3日は、長男の誕生日だった。午前中に、おもちゃ屋さんに行って、誕生日プレゼントとしてのおもちゃを、選びに行った。なぜか「人生ゲーム」と車のラジコンとなった。
お昼前に、じじばばと合流して、成田山の参道にあるお店で、うなぎを食べた。昨年の誕生日のときもうなぎを食べたが、今年は別のお店でとなった。そのお店のうなぎがおいしかったので、子どもたちも、たくさん食べて満腹になったようだ。その後は、成田山の境 . . . 本文を読む
1966年に毛沢東によって始められた中国の文化大革命は、単なる権力闘争ではなく、中国の社会主義体制の方向性も関係していた。また、本書は文革だけではなく、文革を前面否定した1981年の中央委員会第6回全体会議、1989年の天安門事件まで書かれている。
本書は、文革について、ある程度の知識がないと、読むのが大変である。 . . . 本文を読む