またも訃報が…先のイアン・マクドナルドといいパイオニアといえる方達が鬼籍に…作品達は決して朽ちることはない。
“ワールドカップ”は“サッカー”の国際大会だ。競技名をつけなくても世界中のひとが、サッカーの大会と認知出来るワードだ。“サッカー”は国の文化のひとつだと三菱ダイヤモンドサッカーで教えられた。それぞれの国の特色が、リーグや選手のプレイに現れていた。90年代、マードックの画策でイングランド・ディビジョン1がプレミアリーグなんて名称になった頃から“サッカー”はビジネスになってしまった。お金を払わないとTV観戦出来ないと、当時大衆から娯楽を奪ったしまったかに映った。イタリアはそれより少し早かったかな。ミランは週末のリーグ戦と、水曜日のカップ戦を別のメンバーで戦えるようにスター選手を集めた。インターネット放送局が日本でのカタール大会の放映権を獲得したとアナウンスがあった。2002年大会を思い出す。自国開催なのにテレビで観られない試合があるなんてとても残念だった。大衆スポーツだった“サッカー”は日本でもビジネスのコンテンツのひとつになってしまった。時代なのかなぁ…寂しい限りだ。自分にとっては、スペイン、メキシコ、イタリア大会が観戦のピークだったかも。録画することもできず、テレビ情報誌ながめて観戦予定をたてるなんて楽しみ方、もう出来ないのか。