めぐるの日記

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新津由衣 その20 RYTHEM 20周年ありがとう感謝祭

2024年06月29日 | 新津由衣 Neat's
再始動して、昨年5月に結成20周年を迎えた『RYTHEM』のライブを観てきた。ファースト・コール・ミュージシャン達が、ふたりをしっかりサポートしてくれた素敵なステージだった。ゾクッと感じたのは、荘厳なオルガンで始まり、ふたりを優しく包みながら展開した“ラプンツェル”。そして次の、ふたりの確かなハモりビームが心に深く響き渡った“万華鏡キラキラ”の流れ。“再愛”のグラピ・イントロは再始動を祝福するようだった。ハイライトと感じたのは今日発売された5th album「ウタタビ」に収録された新曲「ハモり鳥」で、これはもうライブ映えが凄すぎた。そして、もう一曲が「僕らのこどもたち」これは、未来にむけた“賛歌”だった。
このステージの副題「新たな物語。これからもてんきゅっ♪」にふさわしい楽曲だった。
今日20周年を見事に締めくくり、これから先もずっとずっと「心を交わせる」素敵な作品を届けてくれるはず、そんな予感を確信した。







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ポール・マッカートニー&ウイングス ワン・ハンド・クラッピング

2024年06月20日 | ブリティッシュ・ロック
1974年収録のスタジオ・ライヴ『ワン・ハンド・クラッピング』を聴いた。嬉しいリリースだ。真っ先に思い出したのは、当時NHKで見た“ジェームス・ポール・マッカートニー・ショー”だ。この頃ポール推ししてた。リッケン弾くポールがカッコよくて。ビートルズの曲LIVEで演ってるんだ、コンサート観たいなって。銀座一丁目駅まで部分開通した有楽町線で、半蔵門の病院に入院していた母を見舞いに行ってた時期だったので、余計に印象に残っている。翌年ポールの来日が決まった。“チケットはひとり3枚みたい”なんていろんな情報が飛び交っていた。整理券どこに取りに行こうか、SONYビル、それとも山野楽器?みたいに。学校の休み時間に友達と用務員室に行き、電話を借りて『ミュージック・ライフ』に何度も問い合わせしたなぁ(今じゃあり得ない)。結局は法務省が入国させないって、で幻に終わった。75~76年のツアーは“ウイングス・オーヴァー・アメリカ”で手元に届くことになった。あれからもう半世紀、ちょうどポールは82才の誕生日を迎え、10月からの南米ツアーをアナウンスしている。日本にも来てくれないかなぁ。
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ユーロ2024 開幕

2024年06月15日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football
ユーロ2024が開幕した。
wowowの放送(個人的に配信は好きになれない)でドイツvsスコットランド観戦。W杯よりもヨーロッパ選手権の方が好きだ。地元(文の京)にプロ・クラブチームがないので、Jリーグには初めから縁がなく、内外クラブチームの試合より、SAMURAIブルー、なでしこジャパンといった代表の試合観戦が自ずと中心になってしまった。
それにしてもだ、ドイツはやっぱり強いな。ヨーロッパの国々は総じて、南米やアジアの選手よりカラダがとても大きい。今日の試合でも、専用競技場のフィールドがとても狭く感じた。その上両チームとも選手の動きが速いから、ゲーム展開も速くあっという間に90分が経った。予想外に点差がついた試合だったけど、十分楽しめた。
この後もリーグ戦なのに、いきなり決勝カードのような対戦が続々だ。
ひいきのイングランドの活躍を期待したい。ノックダウンで因縁の対決が実現するといいなぁ(予選をドイツがA組1位、イングランドがC組2位通過だとドルトムントでぶつかるw)。

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