ハマースミスに続き,RAHでのライブも作品としてリリースされた。自信の表れだろう。今回は日本盤を手に入れた。一昨年の感動が甦る。“ジャイアント・ホグウィード ”“サルマシス”も鳥肌ものだ。昨年のツアーではついに“ザ・ナイフ”まで演ったようだ。今春はスタジオアルバム“WOLFLIGHT”もリリースされたりとかなり精力的だ。再来日を期待したい。
代官山 LoopでBedroom OrchestraとNeat’s has no friendsの対バンライブを観た。まさに静と動ののNeat’sの世界を体験できたステージだった。オムニコードを奏でながら登場した彼女は妖精のよう。ガラス細工のように壊れてしまいそうな佇まい。後半の彼女は、映画“ロジャーラビット”でハンガリー狂詩曲を弾いた“壊れた”ドナルドダックのよう。客席と同じフロアにセットされたリズム隊の音は、学生時代に軽音の狭い部室で練習してた時のように懐かしく響いてきた。エフェクターを知り尽くしたトディーは数多くの空間系のペダルを繋いでるのにクリアーなトーンを奏でる。とても楽しめたライブだった。4月が楽しみだ。
今日も満員御礼の出た初場所中日、見どころのある好取組もあり、楽しめた。両陛下をお迎えし、観客席も大いに沸いたいい中日だった。先の神戸ご訪問に続いての観戦と、両陛下のお姿があるだけで元気づけられるものだなという思いを、今日は強く感じた。
松の内、何時か行ってみたいと思っていた薩埵峠に行った。早朝の東京駅から沼津行、浜松行と1回の乗り換えだけ、およそ3時間で興津に着いた。のんびり歩いて1時間、峠の展望台へ上るとあの景色が広がる。あいにく晴天ではなかったが、きれいに雪を纏った“富士山さん”を観ることができた。