ジェネシスのライブBOXが発売され、オリジナル・アルバムのリミックス・リマスターは完結した。気になっていた“スリー・サイド”のインデックスは改善されていた。“ウェイ・ウイ”は、ツアーでのセットリスト順に並び替え、“ターン”を追加収録してあったりと、かなり満足出来る仕上がりになっている。次はオフィシャル・ブート発売に期待したい。と言っても、R・フィリップ翁みたいに取り組まれるとファンは大変だけど(苦笑)。S・ハケットみたいに、他のメンバーのソロもと願うばかりだ。ところで、フィルは順調に回復してるのかなぁ?
リマスターCD発売を機に、ビートルズのアルバムCDを初めて購入した。自分の意思でビートルズを聴くのはおよそ40年ぶり。当時は、普通に周りの生活音がある居間のステレオでレコードを聴いていた。雑誌に載ってたエンジニアのインタビューによると、このリマスターは60年代にレコードを作製するためのマスターテープのリマスターで、曲の編集はしてないとのこと。レベルも3~4dB位のアップだそうだ。実は、カセットテープ時代を含めて、今回初めて携帯プレーヤーに録音して、しかもヘッドフォンでビートルズを聴く。当時気づかなかった(気にしなかった)音に出会うかも。実際に何曲か聴いてみた。ベースやチェロの音は迫力ある。“ノーザンソング”ってこんなに色々な音がしたっけとか、“デイ・イン・ザ・ライフ”のFO後の会話部分ってこんなに繰り返してたっけとか、ギターやキーボードの、いかにもアンプのスピーカーから出た音をマイクで録りましたって音が判ったりと、ちょっと聴いただけでも発見があった。それにしても、もし4人が今の機材でアルバムを録っていたらどんな作品になっていたんだろう。
木村カエラのゼップ東京参戦!のっけから全力疾走。ニューアルバムを中心に、あのCMの曲まで披露して、最後はまるでレイブ会場状態。あっという間に2時間が過ぎた。やっぱりライブハウスツアーのカエラは活き活きして見える。いつもながら、小柄なのに彼女のパワーはもの凄い。まさに“Super girl”今夜も楽しみだ。
イングランドが、ホームでクロアチア戦に勝利し、欧州予選を突破。W杯本大会出場を決めた。ルーニー、ジェラード、ランパード、決める人がしっかり活躍した。今度こそ66年の再現を!!